土砂災害。同和利権と自民党

熱海土石流現場 上空からライブで取材 (2021年7月5日)

https://www.youtube.com/watch?v=gxKgK6s14V0&t=11m17s

(11:17)アナ(記者?)土石流の起点です。そして、左側にはソーラーパネルの列が見えます。たくさんのソーラーパネルが設置されています。
(11:44)そして、やや電柱が傾いているようにも見えます!
→同乗者が板か何かをカメラレンズの前に差し出し、ソーラーパネルの撮影を遮断する。
アナ(記者?)あ、ごめんなさい。大丈夫です。
→カメラを大きく動かし、撮影対象をソーラーパネルから全く別の風景に切り替える!(11:50~12:09まで19秒間沈黙)その後、全く別の風景を撮影しながら、別の話をする。

工事道路部分(幅4~5m)に亀裂がある。電柱が傾いている?と言った瞬間にカメラを覆い、19秒の沈黙。

???これは何かあると思い、昨日は色々とネットを駆使して検索。

結果、あの盛土は、相当な違法工事だという事が判明。山林形状で、一概には言えませんが、通常、盛土高さは、基盤から15m以下にしなくてはなりません。しかし、土石流を起こした所は基板から50m以上も盛土をしており、届け出した不動産業者の3万6千㎥を大きく上回る5万4千㎥の盛土をした上、木片等の建設廃材が多く含まれていたので、市や県から何度も注意を受けていたようです。

しかも、工事の完了届前に所有権移転をしており、正式な完了検査も受けていない。益々、疑惑が深まって、その悪質不動産業者を調べると、なるほど。

小田原市の「新幹線ビルディング」という会社で、代表取締役は天野二三男氏。この天野氏は、日本三大同和団体の1つ、「自由同和会」神奈川県本部長で、2000年9月に「共有者全員持分全部」の移転で当該地所を取得。それを、2005年2月に熱海市が差し押さえ、その3日後に「㈱ZENホールディングス」の麦島善光氏個人が買い取っている。

勿論、2005年までには、産業廃棄物処理の違法埋立て工事は完了。わずかな資産税額を納付せず、一旦、熱海市に差押えさせて、すぐ3日後に麦島氏が買い取る。本当に、絵にかいたような闇取引ですね。天野氏の「自由同和会」の本部は、自民党本部がある千代田区平河町にあり、同和団体の全国大会は、自民党本部8階の大ホールでやっているらしいですよ。

正に、土砂災害と同和利権と自民党が結びついたという事です。土砂災害とメガソーラーを結び付けたマスゴミの報道を、急いで同乗者が遮断した訳が、これで判明しました。これでは、誰も報道出来ないでしょうね。明日辺りから、メールがパンクするかな【笑】

小池劇場

東京都議選 ~ 自民党が最も危惧すべき議席数とは別の数字

読売新聞が投票後の有権者23000人に出口調査をしたところ、支持政党は最多が自民党で33%、立民党が11%、都民ファは6%、支持政党なし(無党派層)は28%だった。ところが、この無党派層の投票先を調べると、こういう結果となったという。

 都民ファが28%で最も多いのはさておき、自民党は13%と、無党派層の取り込みに大失敗しているのに対し、共産党と立民党はそれぞれ16%ずつ取り合うという結果だ。街頭で目にする年配の共産党党員や支持者でなく、ごく普通の人々の投票先で、自民は共産に及ばないのだ。自民党にとって、本当の惨敗は議席数ではなく、無党派層の取り込みで立民・共産に完敗した部分ではないか。“ぞっとする”結果だが、来る総選挙で自民党が最も危惧すべきはここにおいてないだろう。

他のブログでも自民党惨敗と、次期衆議院選挙に暗雲漂うという評価ばかりです。各投票区を見ると非常に判りやすい。自民単独で出る処は当選出来ても、自民と公明が対立する処は自民落選が多い。それを普通に見ると、「やっぱり、公明党票が居なければ自民党は弱いのよね~」となります。

しかし、本当の理由は、民主党を倒して「安倍自民」で燃え上がった時のように、与党として、「国民に熱く提示するものが無い」からでは? 「コロナ」何時まで? 「憲法改正?」まだ何年かかるの? 「LGBT?」今更、保守分裂騒ぎか? 

国の政治は、「扇動」という空中戦が6割、「米つきバッタと笑顔のばら撒き」などの地上戦が3割、あとの1割は「色々なお約束事」で当確が出ますから、選挙のテーマっていうのはけっこう大事なんですよね。

狸同志

それにしても、今回の小池劇場はお見事でした。入院で同情票が集まってきたので、投票3日前に狸寝入りを終了し、か弱い笑顔で「ガラス張り選挙カー」のお手振り応援。主演女優賞を差し上げたいくらいの演技に、都心の無党派層と言われるアホどもは、完全に騙されたって訳ですね。

自民党乾杯・・いや完敗です。二階さんとのお約束は、街頭演説しないことでしたから、一応、約束は守っているし、これで社会復帰じゃなくて、国政復帰して総理の座を狙うと・・。その為にはまず、誰の膝に座って甘えるのか? 黙って見ていましょうか。新たな小池劇場の幕開けを【笑】

熱海の土石流とメガソーラー

熱海土石流災害とソーラーパネルの因果関係を究明せよ 2021.07.06 (Tue)

熱海市伊豆山の大規模土石流で、県は4日、土石流の最上流部にあった盛り土がほぼすべて崩落し、大量の盛り土が流れたことで被害が拡大したと推定されるとの見解を示した。川勝平太知事は記者会見で、専門家の意見を聴きながら検証し、盛り土ができた経緯や土石流との因果関係を調べる考えを示した。

今回の崩落現場と隣接するメガソーラ

 県によると、2010年以降に国交省が測量したデータと県が2020年に取得したデータを比較した結果、開発行為による盛り土は約5万4千立方メートルと推定された。崩れた周辺斜面などを含めて、崩落量は計約10万立方メートルに及ぶ可能性があるという。

川勝知事は、大量の盛り土が崩落したことを重視。「やりようによっては大変危険をもたらすような山への手の加え方になる。県としてしっかり検証する」と述べた。

 川勝知事は、この日の全国知事会の緊急広域災害対策本部会議で、「山を開発すると森林を伐採するので、保水力を奪うことになる。土石流は大雨が直接的な要因で開発行為との因果関係は明確ではないが、検証の必要がある」と述べた。(植松敬)

しかし、盛り土をした不動産会社の元幹部は責任を否定した。共同通信社(2021/07/05)

 静岡県熱海市の大規模土石流の起点に、2007年に盛り土をした神奈川県小田原市の不動産管理会社の元幹部が5日、共同通信の取材に「熱海市に届け出て盛り土をした。豪雨はこれまでもあったが、崩れなかった」と責任を否定した。

2007年、山の谷間に54,000盛土をしたと言うなら、盛土をした目的と、どこから残土を持って来たのかの2件の検証が必要です。5万㎥は1ha(100m×100)の土地を5m盛土する量です。

今回は谷ですから、盛土は、おおよそ最深部10m~0mで、1haの面積の逆▽型。既存の地表と、雨水を大量に含んだ表土の間に雨水が入って、一気に表土だけが滑落したものと考えられます。

崩落現場から少し高い場所で、約20~30mに隣在するメガソーラーを写真で見ると、山の尾根を細長く削り取って、山肌をそのままにして、多くのソーラーパネルを設置しています。このパネル設置場所の面積を、真上から測定すれば、粗方の土砂の量が推測できますが、この写真では全体像が把握できません。

これは、憶測の域を出ないものですが、このパネル設置場所の切土の土砂を、すぐ近くの崩落現場の谷へ埋めたなら、全て合点がいくのです。これはもう少し時間をかけて検証する必要がありますが、もし、私の仮説が正しければ、多くのメガソーラーの設置事業は、既存の物を含めて、国の厳しいチェック体制の中で、白紙撤回されるかもしれません。

ソフトバンクも小泉親子も、終わったな。

「そうだったのか 」って(笑)

池上彰の、うそだったのかより

何で、こんな見え見えの嘘をTVで垂れ流すのか? 考えてみれば、年寄りしかソーシャルメディアを利用しないので、嘘はバレないと思っているんでしょうな 。以下が、本当の統計グラフです。池上彰って奴は、本当にTVでの歴史的詐欺師。よく恥ずかしくないよね。人間として。

20代以下の若者は、ネットや動画に親しんでますよ
これが世代別のメディア環境です

年寄りは、こうやって、TVに騙されるんだね ↓ 気を付けよう。甘い言葉とマスゴミに。

日本と同じ夫婦同姓の「インドや東南アジア諸国」を、意識的に除外して、
年寄りに嘘を刷り込むメディア。むしろ夫婦別姓派は中韓くらいで、世界の少数だよ。

お見舞い申し上げます

【熱海市の土砂災害:海外報道】/日本を襲った巨大な土砂災害。瓦礫と泥の洪水が家屋を押し流し、少なくとも20人が行方不明に

>日本静岡県熱海地区で豪雨による土石流などの被害を受けた方々に心からお見舞いを申し上げます。日本の必要な援助を何時でも提供できるように私たちは用意しています。 【台湾:蔡英文総統】午後10:35 · 2021年7月3日

蔡英文総統

いつも、台湾の暖かな応援は有難いです。

同じ隣国でも韓国では、熱海の土砂崩れのニュースが報じられて、コメント欄のトップに「天罰」「日本沈没」という単語が並んだとか。国としてもそうですが、隣人としても、常識的な対応が出来ない「対日本怨恨火病障害」の人達なんですね。気持ち悪いので、距離を置いておくしかありません。

脱線しました。土石流と言えば、広島市で2014年8月20日深夜に発生した「安佐北・安佐南の土砂災害」を思い出します。線状降水帯の発生で、時間雨量87㎜・連続雨量319㎜の集中豪雨。死者74名・被災家屋378戸という大災害でした。

線状降水帯が少し南に下がっていれば、廿日市市に、その被害が出ていたのは間違いありません。災害は他人ごとではないと、改めて思い返した事案でした。

安佐南区八木の山肌は、大蛇のような土石流の爪痕が、今でも鮮明に確認できます。実は、八木地区のような所は、昔からそのような災害が多発するので、先人達は、独特の地名で教えていたのです。

八木地区は江戸末期には、「八木蛇落地(じゃらくち)(あし)(だに)」と呼ばれていました。読んでそのままの「蛇が落ちるように山肌が削れている悪しき谷」。それが、開発などに不都合なので地名変更され、「上楽地芦谷」⇒「八木上楽地」・「八木足谷」⇒「八木」となりました。(これは、私が謄本等で独自に調べたもので、県の承認は貰えていません)

大野でも、「鳴川」や「丸石」の地名があります。その宮浜温泉がある処に、終戦直後の原爆被災者の救護病棟が設けられ、当時は京都大学医学部の人達が治療にあたっておられました。その昭和20年9月17日夜半、戦後の3大台風と言われた枕崎台風が救護病棟を襲い、土石流は建物ごと数百m先の海まで押し流したのです。

勿論、生存者はおられませんでした。記録では、広島県だけで2012人の方が亡くなられたようです。その供養塔は、宮浜温泉の中央付近にあります。今でも、毎年9月には、京都大学から先生方が来られて、廿日市市と合同で慰霊祭が行われています。

私は恥ずかしながら、議長として慰霊碑に参拝する公務で、この事を知りました。「鳴川」や「丸石」などや、「竜」や「蛇」の付く地名には、先人の警告が表されていると。全ての事に、もう少し謙虚にならなくてはと思います。

酷い奴ら

米前政権で国務長官を務めたマイク・ポンぺオ氏が、7月1日にこうツイートした。

One hundred years of the CCP is a century of killing fields and genocide. No political party has killed more people than the CCP.— Mike Pompeo (@mikepompeo) July 1, 2021

マイク・ポンぺオ氏

中国共産党の100年は殺戮と大量虐殺の世紀であり、中国共産党ほど多くの人を殺した政党はないという意味だ。「Killing fields」は、カンボジアのポル・ポト政権が民衆の大量虐殺を行った場所の俗称でもある。ポル・ポト派が殺戮した自国民は100万とも300万ともいわれるが、中共の場合、7000万ともいわれ、桁が違うのだ。立憲のオザーが「国際社会が中国にかつてない大きな期待を寄せている」とか、公明党の山口那津男が「なお一層、世界の平和と発展、安定のために力を尽くしていただきたい」などと祝賀を送っているが、祝賀を送るというのは、そういった中共の殺戮の歴史を肯定、または黙認することと同じだ。

弱きを挫き強きに寄生する公明党」の代表者

自称、人権とか平和を愛する公明党は、ウイグル人人権弾圧非難決議を必死で妨害し続けて、シナに媚び諂うのを見ると、ああ、この助平オヤジも、二階派議員と同じくハニートラップに喜んで掛かった口だなと確信できます。

その二階派の番頭格、河村建夫氏の選挙地盤が面白い事になってますね。山口県の選挙区が近い将来4から3に減るのを受けて、参議院の林芳正さんが河村氏の山口3区へ殴り込むという楽しい騒動。二階は、「党則を知っているのか?除名もあり得るぞ」と怒ってますが、自分は群馬1区で細田派現職の尾身朝子氏の地盤へ、二階派の中曽根康隆さんを当てて、自民党公認の争いをしている。人の事をとやかく言える立場ではないよ、耄碌爺さん。

私としては、「江戸の敵を長崎で」と、岸田派の林さんが勝つことを願ってますが、何せ、無敵の幹事長ですからね。出来れば恋仲の小池さんと、仲良く入院して頂きたかったのですが。そう言えば、小池女史も相変わらず酷い人ですね。小泉政権下に兵庫県から東京へ刺客として、送り込まれたのがマスゴミデビュー。かっての色香で、小泉総理以下、何人のじじいを手玉に取った事か。今は見る影も無い「緑の狸」ですが【笑】

今回の都議会議員選挙では、早々と二階と密約を交わし、「都知事として公平な立場を取る」として、自分で立ち上げた都民ファーストを切り捨てましたね。6月21日に都民ファから協力要請があるも、「難しい」と返答。翌22日に突然の入院で、完全に面会謝絶。25日に都議会議員選挙告示。30日には退院したが、公務はテレワークのみ。明日、7月4日には投開票。

これで、都民ファは惨敗確定で、都知事としては、何の結果も残せなかった「緑の狸」は、国会議員に復帰かな。酷い女も居たもんだ。さて、これから広島で集まりがありますので、今日はこのぐらいで。