素晴らしい五輪でありますように

昭和39年(1964年)、東京オリンピックの時に私は中学2年。確か10月10日が開会式で、廿日市も国道2号線沿いに聖火ランナーが走りました。よく覚えていませんが、体育祭は開会式の1~2週間前だったと思います。

ランナーが休憩した場所(佐方川と二号線との交点の橋付近)へ行き、トーチの火を蚊取り線香に移して保存し、体育祭で作った聖火台に点火するお手伝いをしたような憶えがあります。

煙ばかりが凄いので、煙くて直接には蚊取り線香に移せず、新聞紙か何かを着火に使おうとして、帽子を被ったオジサン達に怒られたような記憶も。実際の火は、別ルートで中継所まで車で運ばれており、事故等で消えても大丈夫だったようですが【笑】

それにしても、今回の五輪は不祥事が続きましたね。H27佐野研二郎氏の五輪エンブレムの盗作疑惑から、開会式閉会式を演出した佐々木宏氏が、約一年前の内輪の打ち合わせ会で太った女性芸人の容姿を侮辱したと、今年3月に辞任。今月に入って、障害児への過去のイジメを自慢げに喋った事で小山田圭吾氏と、相当過去にユダヤ人ホロコーストを揶揄する発言で、小林賢太郎氏を解任。

これは、JOCが五輪担当人事を、反日電通などの左巻き団体にハネ任せた時点で、普通なら判りそうなものですがね。

1988年のソウルオリンピックでは、聖火台の点火で、平和の象徴である鳩の丸焼きが見れましたが、これ以上、日本が辱めを受ける事無く、素晴らしいオリパラが開催されますよう、心から祈念したいと思います。

1988年ソウル http://www.nicovideo.jp/watch/sm863773

議員数削減

>憶測の域で恐れ入ります角田さんのご在職中より未だに存在している「選挙しか頭にない議員達の、不勉強と視野の狭さ」現職の方々の削減?を意識し、設置されたのでしょうか。

今回は28人中7人の新人議員が当選されましたので、その辺りから「議員数削減」が出たように聞いています。仕方ない事なんですが、議会や議員の立場を充分理解されていないからだと思います。全議員の真意は判りませんが、その程度の案件を正論でねじ伏せる先輩議員が居ない処が悲しいですね。

何度も書いていますが、「議会は行政のチェック機関である ・市民の代弁者である議員は、行政提案を1つ1つ精査して、是々非々を独自で判断する責任と義務がある」のですから、議員を減らすことは、市民の代弁者を減らす事。これは、「市民にとってプラスですか?」というだけのお話です。

勿論、私が現職の時(約4年前)に、適正な議員数について、「人口規模・経済規模・全体面積・合併状況・居住面積比」等で、全国から同規模の市を抽出し、特別委員会で2年間議論。32議席から30議席へ、そして現状の28議席が適正であるという結論を導き出したのです。今後3期12年以上は、議員数の議論は不要という結論と共に【笑】

議員の資質についての疑問は良く分かりますが、それについては、あなた方が応援した議員が、「【市長与党】に隷属しているか否か?」が、大きな判断基準になると思います。これを書き始めると、一日あっても足りませんので、8月7日の日本会議廿日市支部会でお話したいと思います。楽しみにしておいて下さい【笑】