すみません。いつも言い訳ばかりで

でも、本当に忙しいで~す。

本音で言わせていただければ、当選してから4年間ずっと選挙運動している議員は、次の選挙に強いのは当たり前なんです。 本当に残念ですが、まともに仕事をしている議員は選挙に弱いんですよ。

若い議員にはいつも言ってます。 「毎朝、決まった時間に駅や交差点に立って、2時間くらい手を振っとけば、絶対に次回の票は増える。でも、手を振るのは議員の仕事じゃないぞ。手を振り続けたところで、地域は良くならないだろ? その時間に、いろいろな地域を歩き、地元の人と話をしたり、独自のテーマを勉強したりして、議員としての力を付けていかなくちゃ。プロの行政マンにかなうわけがない」

「毎日、マイクを持って、市民に訴え続けることも大事かもしれない。しかし、行政批判だけなら1年生議員でもできる。 議会は、行政のチェック機関であることは確かだが、議員の最も大事な仕事は、「市の将来を見据えた柔軟で適正な法の作る」ことだ」

「その為には、行政批判に終始することなく、議員一人一人が、自分なりの代替え案をもって批判できるくらいの力がいる。 でも、気を付けることが1つあるよ。 いくら良い提案でも、実現出来なければ何の意味もない。 議会で過半数が取れるだけの政治的技量がなければ、共産党と同じことになる。 政治は結果だ。 頑張ったのですが出来ませんでした・・・では、やる意味はない。 結果が出せない政治家は、政治家とは言えないんだよ・・・」

なんて、教えているものですから、うちの会派の若い連中は、周辺の市町議員よりはるかに優秀ですが選挙に弱い。 ちょっと、教育を間違えたかな~

選挙に勝てなきゃ、次が無いんですから・・

 

みなさんへの返信は、後日にさせてください。 人の選挙で忙しいんです。 すみませ~ん。

昨日は、お疲れ様でした

久々に、皆さんから元気を頂きました。本当にありがとうございました。

さて、昨日の中国新聞(シナの新聞ではありませn。主に広島県のローカル版です)の10面。(概略文)

東京練馬区のギャラリーで「表現の不自由展」。各地で発表の場を奪われた芸術作品が並んだ。

昭和天皇の風刺画。公民館便りへの掲載を拒否された護憲俳句。はだしのゲンの単行本。慰安婦をイメージした平和の少女像・・・

名古屋大の日比嘉教授は、慰安婦問題を扱ったドキュメンタリー映画を、韓国人教員が講義で上映した広島大へ、全国から抗議が殺到した例を挙げた。「映画の内容に疑問を持つ学生が学内で議論せず、マスコミに反日講義だと投書した点が衝撃だった。インターネットでの情報拡散もあって萎縮は広がり、どこの大学でも起こりうる」と強調した。

青山学院大の佐藤教授は、「今の日本には露骨な言論弾圧はないが、意見が分かれるテーマを語る言葉を、知らず知らずのうちに失う「自由のような不自由」が世間に充満している」と警鐘を鳴らす。(終わり)

何を言っているんだか、意味が判りません。

慰安婦問題って、意見が分かれるテーマではなく、朝鮮による明らかなウソであり、悪意ある政治的プロパガンダにすぎません。売春を仕事として、兵士の何倍もの報酬をもらっていた人が「性奴隷」なら、10万人と言われる現在お仕事中の朝鮮売春婦を、早く助けて上げなさいよ。

>「映画の内容に疑問を持つ学生が学内で議論せず、マスコミに反日講義だと投書した点が衝撃だった。インターネットでの情報拡散もあって萎縮は広がり、どこの大学でも起こりうる。

虚偽に議論の余地などありません。バカ丸出しの韓国教員を未だに雇っている広大も問題ですが、あまりに早い情報の拡散に慌てふためいていたアナログさよ君が目に浮かびます。

今後、その韓国教員には、「ライダイハン」の講義でもしてもらいましょうかね。

 

憲法改正を反対するサヨ君達に捧げる

>「首相、今の憲法低く見ている」…岡田氏が批判   2015年2月7日(土)9時21分配信 読売新聞

民主党の岡田代表は6日の記者会見で、安倍首相の憲法観について「今の憲法を非常に悪くというか、低く見ている。『さげすんでいる』というと言い過ぎかもしれないが、そういう首相の下での憲法論議は非常に危ない」と批判した。

首相が過去に「日本国憲法はGHQ(連合国軍総司令部)の素人が8日間で作り上げた代物」と発言した点を問題視し、改正議論に容易に応じない考えを示したものだ。(終わり)

阿倍首相の言われた通りですが、何か?

少し長いですが、今朝の産経抄の後半で、

「日本国憲法には、{平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、我が国の安全と生存を保持しようと決意した}とある。イスラム国のみならず、平和を愛していない諸国民がいかに多いことか。この一点だけでも現行憲法の世界観が、薄っぺらく、自主独立の精神から遠く離れていることが良く判る。護憲信者の皆さんは、テロリストに「憲法を読んでね」とでも言うのだろうか。命の危険に晒された日本人を救えない憲法なんて、もういらない。」(終わり)

岡田が、「低く見ている」という現自虐憲法。 私自身確かに、明治憲法よりはるかに下に見ています。

この憲法の成り立ちの中で、私が最も問題視しているのが、「我が国の国会で、まともに審議されたのか?」です。

新憲法制定と、GHQの動きや国会の状態を時系列で見ると、非常に面白いことが判ります。

実は、「現憲法は、81%が新人議員の国会で可決された!」・・・のです。

 皆さんも、日本占領下のGHQが出した「公職追放令」をご存じだと思います。 以下、時系列で改正までを書き出します。

*昭和20年10月11日、GHQは、幣原首相に憲法改正を指示。

*同12月18日、衆議院解散。 同時にGHQは、総選挙延期命令。

*翌21年2月13日、解散中の前衆議院議員466名中381名の、追放を決定し、彼らの次期立候補も禁止した。

*約4か月の国会空白の後の4月10日、衆議院総選挙を実施。当選者466人のうち379名の新人が当選。(新人81%)

初の女性議員誕生に湧いたらしい・・・GHQの目論見が当たる。

*昭和21年5月4日、国会で、次期総理として決まった鳩山氏の大命降下(天皇陛下の首相任命)の日に、鳩山氏に公職追放令。

*続けて、貴族院ら807名も罷免。

*公職追放を恐れる新人議員達に、GHQは容赦ない憲法改正案可決を迫り、同8月24日、憲法改正案衆議院可決。  賛成421 反対8

*同10月7日、国会議決。 同11月3日、日本国憲法として発布。

その追放令では、松下幸之助さんなど、各種各団体の長の追放が相次ぎ、計20万人を超える人々が、追放の嵐を受けたのです。

この状態で、国会がまともな審議をして、「素人が8日で作った新憲法」を認めたと言えるのでしょうか?

追加で~す。

この憲法改正案に反対した8人の侍たちは? これがまた面白い。

実は、翼賛会に関係なく、GHQの軍部追及に利用できるという理由で初期追放令を逃れた、共産党4名と社会党1名を含む人達でした。

初代共産党書記長の野坂参三氏が、この法案の反対討論をしているのです。 これが、素晴らしくまともな内容。

「この憲法9条は、空文を弄するものであり、民族独立を危うくする危険がある!!」

6月議会で、やってやろうかな・・・

 

 

 

 

お返事など

http://news.nifty.com/cs/domestic/societydetail/jcast-20150204-227082/1.htm

「後藤さんら追悼」をあの京都「三条河原」で そんな計画が変更された歴史的経緯とネットの反応  2015年2月4日(水)18時52分配信 J-CASTニュース

過激派組織「イスラム国」に殺害された湯川遥菜さんと後藤健二さんを追悼する集会が京都市内の「三条河原」で立案されたが、疑問が相次いで会場が変更されることになった。それは、三条河原を巡る歴史的経緯からだった。 (終り)

本当に、バカがバカさらけ出してバカやってます。 どうせ、追悼なんて二の次、三の次で、「阿倍辞めろ集会」になる事は判っているんですから。 「亡くなられた人の命を利用してまで、これ以上腐ったイデオロギーを発散するな」と言いたい。

>本気で日本人と日本国の安全の定義について、国民全体で決める時がきているのだよ

この件に関しては、その通りだと思います。 海外でテロにあった邦人の救出も自国でできない国が、まともな国家とは思えませんから。

良くご存じのように、ISILというテロ組織は、かってのイラクや、シリアという国を内部から叩くために、欧米(特に米)が、資金援助して育て上げたものです。

それが、自分の意思で行動し、資金を獲得して肥大し始めたから、シリアより優先的に叩く?

まさに、70年と少し前の日本叩きでシナを支援し、そのシナが共産党一党独裁の帝国主義国家になって力をつけ始めたら、今度は、徹底して苛めてきた日本の金を当てにして、シナ叩きの為に世界中を巻き込むという事態。

本当に、いい加減に気づけよと言いたいです。 アメリカよ、正真正銘、馬鹿はお前だってね。

>中東において,「平時」から,どうしてここまで絶望的な貧富の差が産み出され,固定化され続けるのか・・・,その問題に「まともな側」のイスラムが真剣に取り組み,世界が納得する行動を取らない限り,彼らに一介の独立国を運営する資格などありませんよ.

石油がなければ、ろくな作物も育たない貧困を絵にかいたような地域だと思います。 だから、定住できる農民ではなく遊牧民として生き、少ない食料を部族同士で殺し合い奪い合う事が日常になっている。

国民というより、部族の一員という意識の方が、何倍も強い訳が判ります。

まして ヨルダンは、その地下資源さえない処ですから、国民をまとめる為には王政にならざるを得ないのかも知れません。

富める国を知ることで、中東の若者が「教育の大切さ」に気付き、学ぶ事で富める者を目指す処までは、どの貧しい国も同じです。

しかし、アフリカでも中東でも、紛争地帯では「努力するという大事な中途」を端折り、相変わらず手短に、暴力を使って他の部族から強奪を繰り返す人々と、強奪を繰り返される人々しかいないのも事実。

富める国の「民主主義・平等・自由」など、絵に描いた餅どころか、餅のイメージさえ湧かない処ですから、我々が思い浮かべるようなまともな国としての運営など、出来るわけがありません。

書かれていたように、絶対的な権力者が強権統治しなければ、こういう部族国家はまとまらないと思います。

ある意味、今のシナも似たような感じですが・・・

>日本は「国民を守れない国」であることを、再度世界へ発信したのです。

これについては、小市民さんの処で書かして頂いたように、「海外でテロにあった邦人の救出も自国でできない国が、まともな国家とは思えませんから」という事です。

今回は失敗したようですが、アメリカのように、自国民の人質救出で軍隊が使えるとかいう法整備が全くされていないことがバレちゃった。

そして、「これが日本の憲法9条の縛りだ」!!・・・なんてのが、日本の国会議員の口から誇らしげに出ることが「まともじゃない」ってことです。

 

早く、普通の国になりたいですよね。 いや、しなければいけません。