三つ巴の戦い?

9月12日(木)告示で27日(金)に投開票。2週間の長丁場になりそうな総裁選挙。

候補者は、小泉進次郎(43)・石破茂(67)・河野太郎(61)・茂木敏充(68)・上川陽子(71)・小林鷹之(49)・高市早苗(63)・加藤勝信(68)・林芳正(63)・斎藤健(65)・野田聖子(63)ら11人。

まともな自民党議員達は、党の支持率低下の要因を保守層の乖離であると分析

小石河の中では小泉氏が「考えた事なんか無いけど憲法改正!」で残り、保守新人の星小林氏と、保守の織姫高市氏という三つ巴の戦いが生まれそうですね。(願望99%ですが)

 

最後は、旧派閥の親分連中が、バラバラに分かれた議員票をどうまとめるかですが、投開票まで14日もあるという事は、根回し資金が潤沢にある親分がキーマンになる可能性が高いと思います。

(誰が総理になろうと、どこの派閥出身の大臣が多いかで、誰がキーマンであったか分かります)

旧安倍派の動きが見えない処が気掛かりですが、「麻生さんが告示以後に誰と会合を持つか」で、ほぼ体制が決まり、27日は出来レースのショーに成るような気がしています。

間違っても、軽石頭の小泉氏が選ばれませんように、皆さんも祈って下さい。

ハリス氏の地頭

実はいま、オバマが頭を抱えている…カマラ・ハリスのヤバすぎる「能力不足」と「政治音痴」 (msn.com) 2024‐8‐9

ハリス氏は、米カリフォルニア州出身で、同州の司法長官を務め、2016年~カリフォルニア選出の上院議員でした。

そのサンフランシスコ中心街ユニオンスクエアの、百貨店、ブランド店、高級レストラン、宝石商等々、203店舗が客を呼び込んでいましたが、2023年には107店舗に減少。強盗事件の頻発が客足を遠のかせたのです。

《ドラッグ蔓延も深刻化》被害額950ドルまでの窃盗は「軽犯罪」扱い…“万引き天国”サンフランシスコに広がるディストピアの闇 | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け (shueisha.online)

犯罪者であふれかえった商店街はゴーストタウン化し、ビジネス街も閑散となり、ショッピングモール等も万引きの横行で軒並み閉店、客がいなくなったのでホテルも倒産しました。

この地区から選ばれているのがナンシー・ペロシ前下院議長。そのペロシの邸宅にハンマーを持った暴漢が押し入り、夫君が重傷を負った事件(22年10月28日)は、世界中に米国の治安の悪さを印象付けました。

犯罪者で刑務所が一杯だ」という理由で、950ドルまでの窃盗は逮捕しないという州法を作ったのが原因です。(前代未聞の犯罪誘致法と言えます)

これが、「私達は黒人差別主義者ではない」と、異常な黒人優遇措置を続けてきた現米民主党政権の起こしている事象です。LGBT等も、この現象に似た処がありますね。

終戦の日

「終戦の詔書」の現代語訳

私は世界情勢と我が国の現状を深く考えた上で、非常の手立てをもって事態を収拾したいと思うようになり、ここで私の忠義で善良な国民に告げます。

アメリカ・イギリス・中国・ソ連の4カ国による共同宣言(※ポツダム宣言のこと)を受諾する旨を、私は日本政府から4カ国に通告させました。

そもそも日本国民が平穏な生活を送って、世界の国々と共に栄えるようにすることは、歴代天皇が残してきた手本であり、私の念願でした。以前、アメリカとイギリスの2カ国に宣戦布告した理由も、我が国が自らの力で存続することと、アジアの安定を願ったからです。他国の主権を排除して、領土を侵害するようなことは、もとより私の意志ではありません。

しかし、この戦争が始まってからすでに4年が経過しました。その間、陸海将兵は各所で勇戦奮闘し、役人たちもそれぞれの職務に励み、また1億人の国民も各職域で奉公してきました。このように各自が最善を尽くしたにもかかわらず、戦局は必ずしも私たちに有利に展開したとはいえず、世界の情勢もまた私たちに不利になっています。

これに加えて、敵は新たに残虐な爆弾(※原子爆弾のこと)を使用して、多くの罪なき人々を殺傷しました。その惨害はどこまで広がるか計り知れません。戦争を継続すれば、我が民族の滅亡を招くだけでなく、人類の文明も破壊されるでしょう。そうなれば、私はどうやって我が子に等しい国民を保護し、歴代天皇の神霊にお詫びできるでしょうか。これこそが、私が日本政府に共同宣言を受諾するようにさせた理由です。

私は、これまでアジアの解放に向けて我が国と協力した友好国たちに遺憾の意を表明しないわけにはいきません。また、我が国民のうち戦死や殉職するなど不幸な運命で亡くなった人々や、その遺族に思いをはせると身が引き裂かれるような思いです。さらに戦場で負傷したり、災禍に遭ったり、家業をなくしたりした人々の生活を豊かにすることを考えると、私の心は深く痛みます。

思えば今後、我が国が受けるであろう苦難は尋常なものではないでしょう。私は国民の心中もよくわかります。しかし、情勢の移り変わりはやむを得ないことなので、私は耐えられないようなことも耐えて、我慢できないようなことも我慢して、将来のために平和を実現しようと思います。

私はここに国家体制を維持することができ、忠義で善良な国民の真心を信じ、常に国民と共にあります。もし、感情の激するままに争い事をしたり、同胞同士が互いに相手をけなし、陥れたりして、時局を混乱させ、そのために道を誤り、世界の信頼を失うようになれば、それは、私が最も戒めるところです。

挙国一致してこの国を子孫に伝え、我が国の不滅を固く信じ、国家の再建と繁栄への重い任務と遠い道のりを心に刻み、全ての力を将来の建設に傾け、道義心を向上させ、志を強固にして、我が国の美点を発揮し、世界の進歩に遅れないように努力しなければなりません。

あなた方国民は、私の思いをよく理解し、それに従って行動してください。

岸田総理 総裁選辞退

以前から話があったように、9月22日から国連総会の最大イベント「未来サミット」があるため、現職岸田総理再選可能なら9月20日総裁選挙でも間に合うと言われていました。

しかし、昨日14日での現職総理の立候補辞退となれば、かなり前倒しで日程を決める必要があります。

新総裁決定直後に臨時国会を召集し、そこで首相指名の上、新内閣発足を経て、初めて対外的にも日本の総理が誕生する段取りが完成するのです。

その日程は誰がするのか? 当然、現職の岸田首相が党幹部と協議の上で日程を決めて、野党の了解を得る事が必要となります。

その場合、誰が調整役となるのか? 普通なら茂木幹事長ですが、立候補者の1人なら、配下の居ない岸田には唯一の腹心である木原氏しかいない。

しかし、彼は人脈が乏しく(敵が多い)能力的にも無理筋ですから、森元総理や利権大好きな公明党を頼ると、一段と難度が上がってくる。

総裁選は、9月初旬告示で中旬の連休辺りで投開票となるでしょうね。

先ほどの森元総理は、何故か小泉進次郎押し。進次郎君の自頭の悪さは政財界でも有名なお話な上、自民党政界の闇のドンが支持に回れば、進次郎君の勝利は有りえません。

マスゴミが必死で押している石破さんが、最後の議員票で負けるのは、国民としても織り込み済み。(確かに話だけは旨いが、批判ばかりで中身が無さすぎなんだよ)

河野太郎は、上海電力の回し者だとバレてしまっているので、落選確定。

コバホークさんは良く分からない人だけど、準備期間が無さすぎで、立候補出来ないのでは? それにエリート財務官僚だった人ですから、官僚の犬になるのは間違いない人です。

さて、どうなるか? その忙しい9月2日と3日に、東京の永田町周辺を散策してきます。6人の国会議員の方々とも面談してきます。

面倒でしょうね。「何しに来るんやこの忙しい時に」と思われる時にこそ、本音が聞けるんですよ。

「純粋に平和を願っているのか」反戦反核団体の退去拒否、デモに批判の声 広島・原爆の日(産経新聞) – Yahoo!ニュース

6日は、仲間と共に原爆ドーム前に早朝4時半集合。既に、100人を超える反日左翼達が集まっていました。

退去命令は5時ですから、退去命令に従わない者達のゴボウ抜きが始まるものと思っていましたが、全くその気配が無い。

市役所職員と思われる人達が、再三の退去命令を叫ぶだけで、警察車両のスピーカーも、「ただちに退去しなさい」と言うばかり。

6時過ぎ頃に、左翼のスクラムバリケードの前で、市役所職員が「警察による排除をお願い致します」と警察に口頭で言うと、警察の現場責任者らしい人が、「怪我の無いように安全に注意して、広島市さんの支援を行います」と答えたようです。

その時には良く聞こえなかったのですが、後のネットニュースで、用意された紙を読みながら答える警察の姿に、正直ガッカリしました。「怪我の無いように安全に注意して、広島市さんの支援を行います」って、どういう意味なんでしょうか?

「主体は広島市じゃけえ、あんたらが頑張りんさい。わしらは怪我せんように、あんたらの後ろから応援するよ」という原稿を最初から用意していたという事ですね。

これじゃあ、夏服の県警以外に出動した「テッパチに厚手の防護服、腕は肘や手甲の防護、足は脛膝あて防護の編上げ靴で、全身黒装束の機動隊約50人」が可哀そうです。

阿保極左のデモが始まる前に、その辺の若い夏服県警に、「何で、退去命令の5時に公務執行せんかったん?」って聞いたら、「色々あるんです」とうつむいたので、「まあ、上司がつまらんちゅう事じゃね」と言うと、嬉しそうに「あざ~す。あざ~す」と2回も笑いながら礼を言ってくれました。

彼らも本当に悔しかったのですね。このまま何も出来なかった事が前例になってはいけません。役に立たない屁のような県警の上司は、懲らしめてやりましょう。これは、9月の県議会案件です。

今回から禁止された拡声器や幟旗等を堂々と使っていますからね。しかも無許可の公園内集会です。

蛇蝎考察

石破茂氏、また「女系天皇」に言及 総裁選見据え「〝ちゃぶ台返し〟で自民党内を分断、日本のトップとして適任ではない」と識者 (msn.com)

親中マスゴミは、「次期総理候補一位でっち上げのため」に、必死で情報操作を続けていますが、やっぱり、ただの馬鹿であったという事ですね。

こういう反日の逆賊は、素早く密封した容器に閉じ込め、バルサンを一週間くらい圧縮注入して完全に処理しましょう。生命力だけはゴキブリ並みのようですから。

ついでに、お頭と口が異常に軽い小泉君の所の進次郎坊ちゃんにも、世の中の厳しさを分からせた方が良いと思います。既に、シナ命になっている河野親子のように成ったら、自民党ではなく「日本をぶち壊す!」と言いかねません。

面白 石丸構文

石◯「アイスコーヒーで」

店員「ミルクはおつけしますか?」

石◯「私ミルクの話しました?」

店員「それではミルクお付け致しましょうか?」

石◯「いや、私アイスコーヒーって言いましたよね」

店員「だから改めてミルクをお付けするか聞いてるんですけどミルクはどうしますか?」

石◯「同じ質問を今繰り返しされてます?さっき答えたばっかりですけど」

店員「だからそのミルクが必要かと聞いているんです」

石◯「え?もう1回言えってことですか?」

店員「いや、まだ答えてもらってないから聞いてるんです。石◯さんの注文するアイスコーヒーにミルクが必要かという話で・・」

石◯「え?注文はアイスコーヒーってさっき言ったばっかりですよ」

店員「整理しましょう。石◯さんはまずアイスコーヒーを注文されましたよね。一方で石◯さんはまだミルクが必要か答えられていない。ミルクはどうされるんですか?」

石◯「ん?さっきの注文の話は?」

店員「だからその注文を聞いてるんです。ミルクの有無はどうするかっていう注文の問題です」

石◯「え?だからだからミルクじゃなくて、アイスコーヒーの注文を聞いてるってことでよろしいですか?」

店員「石◯さんはアイスコーヒーを注文してるわけじゃないですか。そこまで合ってますよね?一方でミルクの有無は選んでないわけですよね今ね」

石◯「もうちょっとまとめて質問してもらっていいですか?」 (時間切れ)

ちょっと面白いのがありましたので、載せておきます。

米のクーデター

撤退劇はクーデター/バイデンはコロナ以来姿を見せず/FOXは生存を疑い、AOCはバイデンの排除を批判 | Total News World (totalnewsjp.com)

これは大変なニュースです。確かに今のバイデンではトランプには勝てませんが、これが米民主党幹部のクーデターなら、バイデンとカマラを排除して何らかの勝機があると思っているのでしょうか。

余りにも情報が少ないので、正確なコメントは出来ませんが、あのアメリカが、超インフレ下での内乱状態に移行する前兆だという事は予感できます(もう既に、民主党系知事の各州では内乱状態ですけどね)。

岸田総理は、「バイデン民主党一択のポチ外交」をしてきましたから、米民主党と共和党を手玉に取るような器用な外交は、今更無理。

岸田さんは完全に詰みましたね。もう総裁選での再選は有り得ない状況です。

高市さんの芽が、少しですが出てきたという事でしょうか。

トランプ氏暗殺未遂

トランプ氏銃撃で負傷、容疑者と参加者が死亡 米東部、集会演説中に – サンスポ (sanspo.com) 2024‐7‐14

これは驚きました。右耳の上を貫通しただけで無事のようです。不幸中の幸いというのはこういう事でしょう。

数百メートル離れた建物の屋上からの狙撃と出ておりましたので、狙撃用ライフルだったのでしょう。数センチ左だったら即死でしたから、相当に運が良かったと思います。

この未遂事件は、大統領選挙に大きく影響するでしょう。

500mも離れた所から右耳を狙撃出来る者は居ないでしょうから、狙撃に成功したら誰が利益を得ていたかを検証すべきだと思います。

トランプ氏が暗殺されて、バイデンが有利になる事は考えられませんから、少なくとも大統領選レベルではなく、トランプが当選したら困る人達。

恐らくですが、米国内のDS’という「戦争屋」あたりでしょうね。トランプが再選されると、ウクライナやイスラエル紛争等は、強引に終結されてしまいますから。

ケネディー大統領暗殺についても、機密文書公開等からCIAの関与が濃厚のようですし、安倍元総理暗殺でも、あんな2㎜程度の散弾銃の弾一発で亡くなる訳がない。

最初に現場で安倍総理に接した医者は、背中に傷は無かったと証言していますし、弾の入射角からして、かなり高い所から狙撃したという証言も当時あった。

何より、解剖などの検証や保存が必要な遺体を、即刻、火葬にしたこと自体疑問だし、奈良県警や病院の対応に異議を唱えた人が居なかったのもおかしい。

青山繫晴さんが、奈良県警に疑義申し立てをした時、「命の保障が出来ない」と言われたとも聞いています。

さあ、アメリカはどういう結論を出すのか。しばらく待ちましょう。

保守の弱点

「岸田離れ」顕著、自民支持層の支持率急落 毎日新聞世論調査 (msn.com) 2024‐7‐13

内閣支持率17%+政党支持率18%で、青木幹雄氏の提唱する政権存続確率の合計35%。青木率50%以下で、その政権は倒れると言われているので、35%は危険水域を遥かに超えている。

この段階で、未だに小石河とか菅・茂木とかを挙げる愚かなマスゴミが多いが、最近、2位に積極財政派の高市早苗氏が上がっている。面白い動きではあるが、これは財務省が得意とする世論誘導ではないか。

9月20日と言われる総裁選の2か月以上前なら、「高市票⇒保守票⇒極右票」というレッテル張りを始め、緊縮財政派と言われる財務省のポチ達の、死に物狂いの高市氏のあら探しが功を奏する事もありうる。

2:6:2の法則からすれば、左翼も保守も両端の2割。中間層6割の獲得努力を比較すれば、明らかに保守派は負けている。その要因は危機感の違いにあると思われる。

左翼陣営は、嘘八百であろうと詐欺まがいだろうと、少々考えが違っても「薄ら左翼」に取り込む必死さがあるが、中途半端に知識のある保守は、自分と少しでも考えが違うと、徹底した排除や敵対が始まる。

これまで、大局が見えない多くの保守派の下らない足の引っ張り合いを見てきたが、本当に馬鹿々々しいし醜いし生産性が無い。この現状を踏まえても、保守中道を自認する我々の、これからの役割は益々大きくなる。