財務省SNSに中傷コメント急増、収束見えず 国民民主の躍進影響か
(要約文)11‐28
10月31日に財務省が公式X(ツイッター)で「日本の財政関係資料」の刊行を伝える投稿をしたところ、刊行とは無関係の2000件以上のコメントが集まった。「やってきたことは国賊そのもの。解体して歴史に幕を閉じましょう」「財政なんか考えるより国民から搾取することを止めて欲しい」。ほとんどが財務省に対する中傷だ。足元では、公式Xで投稿をするたびに数百件以上の批判コメントが寄せられている状態だ。
10月16日に福岡県内であった街頭演説では、榛葉賀津也幹事長が「今、永田町、霞が関には、ある宗教がはびこっている。ザイム真理教。やたら税金取る」と熱弁。
「財務省は国民から選ばれた国会議員より偉いんか?」などとSNSでは財務省批判がさらに過熱。11月11日に発覚した玉木氏の不倫問題もX上では「財務省のリーク」などとして玉木氏を擁護する投稿も目立った。
増税メガネと揶揄された岸田政権では違和感がありますが、この財務省からのバッシングの動きは、防衛費増額発言の頃から始まったと思います。
勿論、防衛費の増額や安保三文書等、安倍さんでも出来なかった事を、次々と成し遂げたのが岸田政権です。
ですから、朝鮮の金豚のように黒い手帳をかざして総裁選公約をした「所得倍増政策」には大いに期待しました。
しかし、それは瞬時に「株の投資話」に変わり、トリガー条項さえ撤廃出来ないのに、緊縮財政派の望む「防衛費増額は増税で!」等と世迷言を言う。
皇位継承問題・憲法改正問題・拉致問題等の早期解決を望む保守と呼ばれる人々の多くは、その糸口が見えたように思った筈ですが、総理就任早々財務省に取り込まれた岸田氏は、緊縮財政に大きく舵を切ったという事。
私がいつも言っているように、それらの国民的課題の解決には、まず日本経済が復活しないと無理。国民が明日の生活に苦慮している時に、皇位継承・憲法改正・拉致等と言っても、誰も関心を示すはずがない。
自分の後援会で集めたお金を自民党に入金したら、多すぎたからと返還された。そのお金を後援会に入金記載をしなかっただけなのに、裏金問題等という大仰な疑獄事件にして安倍派を解体に追い込んだ岸田。
しかし、自身の政治資金パーティーでは、自民党で一番シナ人の出席者が多い事には触れさせない。これは今の法には何故か抵触ないけど、明らかな売国行為ですよ。
PB黒字化推進の緊縮財政一直線で、積極財政派の高市さんを目の敵にしてテロ組織「タリバン」呼ばわり。(6月2日の高市早苗広島公演会1500人満杯で、やり過ぎた感があったのは確かですけどね)
だからと言って、総裁選で岸田派のほとんどを石破に投票させ、逆転石破内閣を創ったのはやり過ぎだろ。しかも、「総裁選2回目の投票指令は林が勝手にした事。私は指示していない」等と言う、派閥代表として有り得ない嘘を吐く。
しかも、石破の次を虎視眈々と狙っている処なんか、岸田さん、見え見え過ぎですよ。
今は、自民系保守層の大半が国民民主党等に逃げた「残りカス政権」ですし、増税ハタマタ減税と、猫の目のように政策がブレるから、財務省もマスゴミもお手上げ状態なんでしょうね。
でも最近の記事を読むと、マスメディアを手足のように使う「伏魔殿財務省」へ、正面からバッシングする人がワンサカ出て来ましたから、世の中、少しは風通しが良くなったのかも。
一旦省庁再編して、国民の為の「財務省」になれや!!