恐怖を煽る報道

恐怖を煽る報道【要約】 英国YouGov社と、日本リサーチセンターが提携した世界主要26ヵ国の、新型コロナウイルス感染予防の国別調査結果を発表。一般の人達の、意識や行動の変化を把握することが目的で、その中の1つ、「コロナウイルス感染への恐怖」について、日本人と他国の著しい違いがみられた。

このアンケート調査は、昨年3月(13日~17日)から毎週実施。第一回の調査で、日本人は66%の人が感染に恐怖を感じているという結果だったが、志村けん氏などの芸能人の死亡が伝えられた後の第三回調査(3月26日~30日)では70%に上昇。さらに小池都知事が緊急事態宣言を要請した第四回調査(4月2日~6日)では、85%にも達した。その後は、高水準の80%前後を推移している。

一方、米国は昨年4月の段階で一日の感染者が3万人を超え、日々増加していた頃には60%まで急上昇したが、それをピークに、今年3月には40%まで低下している。仏でも、昨年11月には我が国の100倍の感染者が出たが、50%を越えた事はない。

日本人の大多数は、自国の安全保障への関心が極めて低く、国家観の著しい欠如から、国と自らの関係を理解しようともせず、常にリスクを負う事を避け、しかも、物事を悲観的に考えがちな国民性がある。しかし今回のアンケート結果は、その国民性だけではなく、コロナ危機を煽情的に報道するマスコミが多い事が主要な原因だと思います。

日本人は安全ではなく、安心を求める」とよく言われますが、毎日、毎日、実現不可能な「ゼロリスク」を政府に求めて、TVしか見ない高齢情報弱者の不安を煽るマスコミの責任は非常に大きい。

他の映像は全てはじかれたので、これしか載せられませんでした

玉川徹氏や番組製作者は、「新型コロナ、ガンガン煽って、ガンガン行きましょう」と、番組出演者に依頼。

昨年トランプ氏は、「マスコミは国民の敵だ」と言い。今年7月のラムスセン調査会社の世論調査では「58%のアメリカ人は、マスコミは公衆の敵だと認めている」という結果がでています。日本は? 80%以上の日本国民は、マスゴミの報道は正しいと思っているようです。

あの反日マスゴミに安心を求めてどうするのですか? アドルフ・ヒトラーの有名な言葉を思い出します。「大衆の多くは無知で愚かであり、女のように感情で動く」と。