酷い奴ら

米前政権で国務長官を務めたマイク・ポンぺオ氏が、7月1日にこうツイートした。

One hundred years of the CCP is a century of killing fields and genocide. No political party has killed more people than the CCP.— Mike Pompeo (@mikepompeo) July 1, 2021

マイク・ポンぺオ氏

中国共産党の100年は殺戮と大量虐殺の世紀であり、中国共産党ほど多くの人を殺した政党はないという意味だ。「Killing fields」は、カンボジアのポル・ポト政権が民衆の大量虐殺を行った場所の俗称でもある。ポル・ポト派が殺戮した自国民は100万とも300万ともいわれるが、中共の場合、7000万ともいわれ、桁が違うのだ。立憲のオザーが「国際社会が中国にかつてない大きな期待を寄せている」とか、公明党の山口那津男が「なお一層、世界の平和と発展、安定のために力を尽くしていただきたい」などと祝賀を送っているが、祝賀を送るというのは、そういった中共の殺戮の歴史を肯定、または黙認することと同じだ。

弱きを挫き強きに寄生する公明党」の代表者

自称、人権とか平和を愛する公明党は、ウイグル人人権弾圧非難決議を必死で妨害し続けて、シナに媚び諂うのを見ると、ああ、この助平オヤジも、二階派議員と同じくハニートラップに喜んで掛かった口だなと確信できます。

その二階派の番頭格、河村建夫氏の選挙地盤が面白い事になってますね。山口県の選挙区が近い将来4から3に減るのを受けて、参議院の林芳正さんが河村氏の山口3区へ殴り込むという楽しい騒動。二階は、「党則を知っているのか?除名もあり得るぞ」と怒ってますが、自分は群馬1区で細田派現職の尾身朝子氏の地盤へ、二階派の中曽根康隆さんを当てて、自民党公認の争いをしている。人の事をとやかく言える立場ではないよ、耄碌爺さん。

私としては、「江戸の敵を長崎で」と、岸田派の林さんが勝つことを願ってますが、何せ、無敵の幹事長ですからね。出来れば恋仲の小池さんと、仲良く入院して頂きたかったのですが。そう言えば、小池女史も相変わらず酷い人ですね。小泉政権下に兵庫県から東京へ刺客として、送り込まれたのがマスゴミデビュー。かっての色香で、小泉総理以下、何人のじじいを手玉に取った事か。今は見る影も無い「緑の狸」ですが【笑】

今回の都議会議員選挙では、早々と二階と密約を交わし、「都知事として公平な立場を取る」として、自分で立ち上げた都民ファーストを切り捨てましたね。6月21日に都民ファから協力要請があるも、「難しい」と返答。翌22日に突然の入院で、完全に面会謝絶。25日に都議会議員選挙告示。30日には退院したが、公務はテレワークのみ。明日、7月4日には投開票。

これで、都民ファは惨敗確定で、都知事としては、何の結果も残せなかった「緑の狸」は、国会議員に復帰かな。酷い女も居たもんだ。さて、これから広島で集まりがありますので、今日はこのぐらいで。