シナの焦り

【ファイブアイズは「スパイ同盟」だ! 日本は参加すべきでない=中国】 2021-07-08 07:12

友軍の国旗

 近年、日本でも「ファイブアイズ」という言葉をニュースでよく見かけるようになった。これは、米国、英国、カナダ、​オーストラリア、ニュージーランドの5カ国が、機密情報などを共有する枠組みのことだが、これに日本の参加を促すような声がファイブアイズ内から出ている。 中国の動画サイト西瓜視頻はこのほど、ファイブアイズは「スパイ同盟」であると批判したうえで「日本がファイブアイズに参加するのは賢明ではない」と主張する動画を配信した。4つの理由を挙げている。
 動画が挙げた理由の1つが、「情報を共有し、情報漏えいを防ぐためにサイバーセキュリティを強化する必要があること」だ。これには法整備と技術面の両方が関係してくるので、日本にとって面倒なことを招くことになるだろうと指摘した。


*「日本から情報が簡単に盗めなくなるからヤメロ」だね。分かり易すぎ【笑】

 2つ目は「情報は相互提供なので、高品質な情報を提供する必要があること」だ。しかし、現在の日本では通信の傍受や盗聴が厳しく制限されているほか、海外に情報収集組織を持っていないので難しく、有用な情報提供ができなければ他の5カ国を失望させることになるだろうと主張した。

*「日本は、高品質な情報を提供する組織を作ったら駄目だ」と言っている。相当に困るんだろうね【阿保】

 3つ目は「ファイブアイズは情報共有だけなく、外交や安全分野で足並みをそろえる必要があること」で、これが日本にとって最も難しいことだと分析した。中国やロシアに対してファイブアイズが強硬姿勢を示した場合、日本が同じ行動ができるのかと疑問を呈している。

*「外交や安全保障分野で、足並みを揃えたら困る」って言ってます。困るなら正直に言えば? 止めないけどね【笑】

 4つ目は「得られる情報に限りがあること」で、5カ国で共有する情報は実はそれほど有用な情報ではない可能性があるとし、日本のメリットはあまり大きくない可能性があると論じた。そして、日本はもともと米国と密接に情報交換をしており、他の4カ国との情報交流が増えるかもしれないが、中国に与える影響は大きくないと主張している。記事は、日本のファイブアイズの参加はデメリットが多いことを強調しており、中国としては「参加してほしくない」という願望が伝わってくる。(編集担当:村山健二)

*「シナに与える影響は大きくない」なら、頼むから放置しておいてくれよ。確かに参加して欲しくない願望アリアリです。100周年の演説内容からみて、最近の習近平は相当に焦ってる。シナ内戦の兆候もあるようだから、国民の目を外へ向けようとして、来年の北京五輪終了直後の台湾進攻も、充分、視野に入れておくべきでしょう。勿論、尖閣同時侵攻も同様です。