マイナ保険証

今朝、女房が95才の母親を車に乗せて、マイナンバーカードを作リに行きました。

おそらく初めて市役所に行った母親は、「なんとまあクタビレたが綺麗な処じゃった。あんたはどこで仕事しよったんね」と帰ってから聞くので、「ワシャ―市役所の職員じゃあないんで」と答えたのですが、耳が極端に遠いので、そのままヘラヘラ笑いながら部屋に入っていきました。

令和6年秋には、現行の健康保険証が廃止になり、マイナンバーカードと保険証が合体した「マイナ保険証」に一本化するという事で、マアあと2年くらいは長生きするだろうと、手始めにカードだけ作りに行かせたのです。

母親の倍くらい疲れた顔の女房に、「お疲れさん、ワシ今日は餃子の王将で飲み会じゃけえ、酒のあては要らんで」と言うと、「帰りに餃子4人前買うてきて。明日の晩のオカズの足しにするけー」と。

私が手を出すと、「出しといて」。。「イヤイヤ、いつもそれでワシに金くれるの忘れとるじゃろ」と言うと、「今度はあんたがお母さんと一緒に行ってくれたら払うたげるよ」と返されたので、「ワシも最近耳が遠いなったけーの」と、ヘラヘラ笑いながら部屋に戻った髪結いの亭主でした。

愚かな人達

【速報】「旧統一教会に解散命令を」弁護士団体が申入書を文科大臣などに宛て郵送 | TBS NEWS DIG 2022年10月11日

全国霊感商法対策弁護士連絡会が、きょう午後、都内で会見を開き明らかにしたもので、旧統一教会に対する解散命令を裁判所に請求するよう求める申入書を文部科学大臣や法務大臣らに宛てに郵送したとしています。

仕事にあぶれ、民間の仕事を奪い合っている弁護士達が何故、霊感商法被害者を焚き付けて、大金をせしめようとしないのでしょうか?

旧統一教会が「悪質なカルト」であるとするなら、「全国霊感商法対策弁護士連絡会」自体で、具体的な法的根拠を示して、宗教団体の取消し訴訟を起こせば良いだけの話です。何故なんでしょう?

裁判すると負ける事が分かっているからです。憲法第20条第一項には、「信教の自由は、何人に対してもこれを保障する」とあります。この宗教優位な法にメスを入れるには憲法改正するしかありません。

憲法改正大反対の左翼弁護士達は、最近この自己矛盾に気付いてしまい、「悪質霊感商法を解決できない自民党が悪い」という路線で頑張ろうとしているようです。

確かに、戦後一度も憲法改正出来ない自民党のせいでもあるのですが、今回の統一教会のビジネス戦略は、「日本人に巣食う自虐史観」を利用して、無知な日本人から金を巻き上げようとしたもの。

つまり、日教組などの反日極左達による自虐史観教育が実を結んで、「日本が過去に朝鮮に対して沢山悪い事をしたので、その償いをする機会を与えてやる」という理屈が、そのまま通用する日本人が増えてきたという事です。

まるで魔女裁判のように、選挙の応援や統一教会系の団体で挨拶をしたと言うだけで、政治家失格とまで言うマスゴミや、その尻馬に乗って正義面するアホども。日本人はいつの間にこのように愚かになったのか。

日本の神道を恐れ、GHQが刷り込んだ「政教分離」は、日本人が神々を敬う「祭」や、美しく厳かな宗教文化を守る「皇室」にまで悪影響を及ぼしています。

これ自体を、GHQは狙っていたのでしょう。私はこれほど愚かな人々が増えた事に危機感を感じていました。しかし、安倍さんの国葬で、多くの若い人達の純真な思いが日本全国に伝わりました。

年寄り左翼どもが500人で国葬反対デモをしても、4~5時間かけて安倍さんの追悼に参列したおおよそ3万人を超える若者の存在が、それを完全に打ち消してくれました。

統一教会のバカ騒ぎや円安騒ぎで、岸田政権の限界が見えてきましたね。次は、皆さんに不評な経済とエネルギーについて書いていこうかなと思います【笑】

清廉潔白な事業主?

>「内向きカルト」Vs.「外向き過激派」どちらがガッコ,ひいては社会から見て厄介なモンスターになるのか,一目瞭然!!ま,そういうことです.

成程、そういう見方もあるんだと、興味深い捉え方・仕切り方に感心しました。そう考えると、危険度への理解が進みますね。

>明石市長 泉 房穂(いずみ ふさほ)10月6日 『利権』としては、公共事業の口利きによるバックマージン、市営住宅入居や保育所入所への口利きによる謝礼などが典型例で、明石市も例外ではなかったが(実際の事例をいくつも知っている)、私が市長になって全部やめさせた。

いやいや、この人は駄目でしょう。言う事とやる事が違いすぎます。

岸田さんのように、人の意見を聴くだけで決断も実行も出来なければは只の無能ですが、「私は市長なんだから、やりたい様にやるんだ。私の政策を反対するなら次の選挙では絶対に落とすぞ~」って。

チェック機関である議会を恐喝する市長が正しいなら、議会制民主主義を否定する輩となりますから、どこぞの独裁国家で政治をやってくれと言いたいですね。

何度も言いますが、議会を批判するなら、自らが立候補するか自分達で適正な人を選んで出せば良いのです。それさえ出来ないのなら、そんな批判なんぞ犬に食わせればよい。

少なくとも私はそうしてきました。マスターベーションのように批判するだけなら、猿でもアホなコメンテーターでも出来ますからね。

>今の国会議員、全員、清廉潔白といえる方、どれくらいいらっしゃいますかね。

前にも書きました。「有権者が政治家に何を求めるのか」という命題でしょうから、政治家に「清廉潔白」を求めるのなら、「政治的な能力は二の次で良いのか?」という事に成ります。

例えば「雇用主に従業員は何を求めるのか?」。。。清廉潔白を求めますか? 違いますよね。雇用主には「会社の利益を上げて、従業員の福利厚生や給与増額を」って求めませんか?

雇用主と政治家の違い。「政治家は我々の税金を使っている」という一点で、その視点が曇っているのだと思います。

私の雇用主は従業員を安い賃金で搾取して、綺麗なお妾さんを囲って贅沢三昧している」としたらどうでしょうか。ある意味、昔はこれも組合活動の出発点でもありました。

政治家にしても、事業家にしても、それに相応しい能力があれば、ある程度の結果が出せるわけで、世間知らずの清廉潔白な聖人君子に、それと同じことを望むくらいなら、四葉のクローバーに願いを込めた方が現実的だと思います。

清廉潔白な方? 鳩ポッポ元総理なんか、お似合いかもしれませんね。なんせ、「トラストミ―」でオバマを軽く騙した方ですから【爆笑】

阿保らし~

>いま白洲次郎に関する本を読んでいるのですが

初代総理の伊藤博文公も、金と女にだらしのない偏屈ジジイだったと言うのは良くご存知の通りで、基本的に偉人伝っていうのは子供に読ませるものですからね。

教育的配慮で「清貧の時代に懸命な努力をして、最後には栄光をつかみ取る」というお涙頂戴のお話にしたのに、わざわざ色と欲を織り交ぜたら、偉人伝が一挙に18禁の青年誌になってしまいますよ【笑】

「英雄色を好む」って事で、明治大正頃まではお妾さんなんて当たり前だったのですが、いつの間に「政治家は聖人君子であるべき」なんて事になったんでしょうね。ホント馬鹿げた世の中です。

政治家は有言実行=政治的評価は結果のみ」です。有権者としては良い成果が付いて来れば、その経緯が少々どうだろうが構う事は無いはずなのに、政治家を選ぶ決め手が「清廉潔白」では、「見た目が良い無能力者」が選ばれる確立の方が高い。

もう日本では、「清濁併せ呑む」敏腕政治家が選ばれることは無いんでしょうね。ああ、阿保らし~

本地(仏)垂迹(神)

>私はすでに,浅間山荘を歴史としてしか知らない世代ですので,メットに書かれている各セクトの意味や特徴なんて知りませんが,そんなメットが未だに残されていて,活動に使われている事に,びっくらこきました.

浅間山荘事件は、私が学生で東京に居た頃の事件です。今で言えば、連日の視聴率80%超えくらいだったんでしょう。私はTVを持ってませんでしたけど(泣)

共産党系武闘派集団が、都内の銃砲店を襲って武装。冬の山野を逃亡しながらも痴情のもつれ等から、何人もの仲間を殺害しては山に埋め、ついには浅間山荘に逃げ込んで、山荘の夫婦を人質に取って抵抗を続けたという事件。

当時の共産党は、「共産党とは全く違う集団だ」とは言ってましたが、いつもやってる「トカゲの尻尾切り」。でも当時は、学園紛争真っ盛りでしたから、こんなこと、私は絶対に言えませんでしたが【笑】

さて、中核派のヘルメットって、私も久しぶりに見ました。この洞口って女。このブログにも書きましたし、既にご存知でしょうが、こんな奴を議員にした杉並区民の低レベルに私は呆れかえってます。

国葬反対デモの主催者の発起人の正体は洞口朋子で中核派活動家でやばい? | chobizo!トレンド!BLOG!

洞口朋子:杉並区議会議員で中核派の活動家。

「中核派」は正式には「革命的共産主義者同盟全国委員会」。「中核派」は共産主義の実現のために活動している。反民主主義の団体活動家の集団。

渋谷暴動事件 中核派」で検索してもらったら、この基地外集団の正体が少しは理解できると思いますよ。

>日本人の宗教観念も,細かく言い出すときりがないのですが,簡単に言えば所詮は「本地垂迹説」です.要するに,他宗教の存在に寛容で,「自らが正しい限り,他は全て間違い!」という思想と対極にある

言われるように、日本は欧米のような一神教ではなく多神教ですから、左手に聖書を持ち、右手に剣を持ちながら、植民地を増やしていった民族とは違います。

何事のおはしますかは知らねども、かたじけなさに涙こぼるる

ご存知のように、伊勢神宮を参拝された西行法師が詠まれたもの。日本の寛容な信仰(または「気」)を理解する「一つの付箋」のように思います。

少し忙しかったのです

>皆様の話を折るようで申し訳ないのですが、角田さんの投稿が7日ありません。

ご心配をお掛けしておりますが、何でも有りません。ただ忙しいだけで、パソコンも開けない毎日が続いています。主には10月9日の秋祭りの準備や献金集め、久々のお仕事が重なったことと、畑の収穫・植替えが毎年この時期なので、今はヘロヘロです。

今朝ブログを見て、皆さんの書き込み量に驚いています。ロシアの強引な4州併合、国葬反対バカの醜態、予想通りの統一教会の反論、岸田さんの無能力全開の国会開幕、シナの半端ない食料危機、北朝鮮のミサイルで間抜けな「Jアラート」騒ぎ、そして、カープの5位確定など、話題満載の1週間でしたが、今さら書き込んでも遅いよ~ ってな感じですね。

今日と明日は、比較的時間が取れますので、これからジックリと皆さんの投稿内容を楽しみたいと思います。また、来月始めに少し私的なお知らせがあると思いますので、これもお楽しみに。