>私はすでに,浅間山荘を歴史としてしか知らない世代ですので,メットに書かれている各セクトの意味や特徴なんて知りませんが,そんなメットが未だに残されていて,活動に使われている事に,びっくらこきました.
浅間山荘事件は、私が学生で東京に居た頃の事件です。今で言えば、連日の視聴率80%超えくらいだったんでしょう。私はTVを持ってませんでしたけど(泣)
共産党系武闘派集団が、都内の銃砲店を襲って武装。冬の山野を逃亡しながらも痴情のもつれ等から、何人もの仲間を殺害しては山に埋め、ついには浅間山荘に逃げ込んで、山荘の夫婦を人質に取って抵抗を続けたという事件。
当時の共産党は、「共産党とは全く違う集団だ」とは言ってましたが、いつもやってる「トカゲの尻尾切り」。でも当時は、学園紛争真っ盛りでしたから、こんなこと、私は絶対に言えませんでしたが【笑】
さて、中核派のヘルメットって、私も久しぶりに見ました。この洞口って女。このブログにも書きましたし、既にご存知でしょうが、こんな奴を議員にした杉並区民の低レベルに私は呆れかえってます。
国葬反対デモの主催者の発起人の正体は洞口朋子で中核派活動家でやばい? | chobizo!トレンド!BLOG!
洞口朋子:杉並区議会議員で中核派の活動家。
「中核派」は正式には「革命的共産主義者同盟全国委員会」。「中核派」は共産主義の実現のために活動している。反民主主義の団体活動家の集団。
「渋谷暴動事件 中核派」で検索してもらったら、この基地外集団の正体が少しは理解できると思いますよ。
>日本人の宗教観念も,細かく言い出すときりがないのですが,簡単に言えば所詮は「本地垂迹説」です.要するに,他宗教の存在に寛容で,「自らが正しい限り,他は全て間違い!」という思想と対極にある
言われるように、日本は欧米のような一神教ではなく多神教ですから、左手に聖書を持ち、右手に剣を持ちながら、植民地を増やしていった民族とは違います。
「何事のおはしますかは知らねども、かたじけなさに涙こぼるる」
ご存知のように、伊勢神宮を参拝された西行法師が詠まれたもの。日本の寛容な信仰(または「気」)を理解する「一つの付箋」のように思います。