特殊性

>どれだけ文化的にも言語的にも異質であっても構わない.損得勘定から(その民族が)大国に帰属すると判断すればOK,または大国の方で力を見せつけて,彼らを帰属させればOKなのです.

今はシナの人権問題が大きな外交課題になっていますが、ほんの100年前の、欧米の白人社会では、有色人種など人間ではなく、奴隷以上の価値は無い別世界の生き物でした。

今朝の産経には、19世紀末に念願の五輪を実現した、オリンピックの父クーベルタン男爵の、驚くべき言葉が載っていました。

五輪は男性のものであるべきだ」と、堂々と女性蔑視の発言をし、熱心な植民地主義者でもあったので、「白人は優秀である。多民族は忠誠を示すべきだ」という発言も記録されています。これは、当時の上流社会では当たり前の考えであったとも。

勿論、シナの現在進行形の臓器売買やチベット・ウイグルの問題が許される訳ではありませんが、朝鮮や台湾の併合、大東亜共栄圏の考え方や歴史を見ると、ある意味、日本人だけが特殊なのかも知れません。