広島はどうなるの?

全国感染「ピーク越えた可能性、速度は遅い」 専門家組織の釜萢氏 (msn.com)

日本医師会の釜萢(かまやち)敏常任理事は16日、新型コロナウイルスの全国の感染状況について、「ピークアウトしたと評価できると思う」と述べた。国立感染症研究所も同日、感染者1人が平均何人にうつすかを示す「実効再生産数」が1月31日時点で「0・98」だったとの結果を公表しており、今後感染が落ち着く可能性がある。

 釜萢氏は感染症対策を厚生労働省に助言する専門家組織「アドバイザリーボード」の委員などを務めており、日本医師会の記者会見後、記者団の取材に応じた。釜萢氏はピークアウトした可能性に触れつつも、「その速度は極めてゆっくりだ。重症者や死者は新規感染者よりも遅れて増えるので、今後も増加する可能性が高い」と指摘した。

2020年新型コロナと2019年インフルの比較してみた – 合同会社ワライト (walight.jp)

沖縄や山口や山形は、無駄な経済封鎖は終結するようですが、広島県はどうするんですかね。3日後の20日が期限ですが、あの知事はどう判断するんでしょうか? 今回のコロナ対策で、責任者としての覚悟の無さ(ヘタレな部分)が見えてきましたから、最終的には「岸田詣で」で国の責任にして、無難なマン防延長になるような気がしています。

発言力のある県議会保守系議員も、河井問題の当事者が多く大揺れしていますから、今議会は質疑無しのシャンシャン議会で終りそうです。確かに河井事件は最初から不可解な出だしでした。

検察側は、「貰った方は不起訴相当:無罪」にするから、法廷では検察の原稿通りの証言して下さい。現職の国会議員であり法務大臣の河井克之を絶対に有罪にしたいから」というのが出発点だったのです。通常捜査では、落選議員である溝手さんの収賄だけを取り上げる処なのに、彼については全くの無視。

広島の検察庁へ議員や関係者を一人一人呼び出して、東京地検での証言内容について、何度もリハーサルしたようです。ですから、東京地検では、河井克之非難のオンパレード。。。そして、河井夫妻は有罪となり、一件落着と思いきや、共産党の年寄りによる不服申し立てで、「河井から貰って全額返さなかった者で10万円以上の者」について罪を問うと。

また、この裁判では、従来から関わっている検察は何故か外れて、簡易的な措置で、弁護士が検察の立場で訴追するというもの。確かに、貰った方も罪があるとは言え、この場合は、明らかな検察による詐欺行為と言えるのでは? しかも、「貰ったけど3か月以内に返した者には罪は問わない」っていうのも法的根拠がない。

何度も言ってますが、万引きした人間が捕まった時に、全部返せば罪は無くなるのか?後で金を払えば良いのか?という事です。万引きは、逮捕され白状した時点で罪はほぼ確定します。今回の事件では、3か月以内に返したから罪はない? また、裁判事例で言えば、贈収賄事件で10万円以下のものを審議した例はないそうです。

コロナ話が横道にそれましたが、この河井疑獄は、後々まで尾を引きそうですね。