黒に限りなく近いグレー

小市民さん、Maddogさん、これですね ↓

「女子野球タウン」認定の廿日市で実業団チーム創設へ 地元企業ダイサン、22年春予定 2021/3/6 8:00

https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=732567&comment_sub_id=0&category_id=112

 廿日市市の建築資材製造・販売会社ダイサンは5日、女子硬式野球チームを創設する構想を発表した。民間企業による女子チーム発足は中国地方初となる見込み。昨年、同市が全日本女子野球連盟の「女子野球タウン」に認定されたのを踏まえた。野球を通じた地域貢献も目指す。

 チーム名は、宮島の弥山山頂近くのお堂で燃え続けるとされる「消えずの火」にちなみ「サンブレイズ」とする。2022年春に実業団チームとして設立する予定で、全国の競技経験者たちに入団を呼び掛ける。市の阿品台野球場を借りて本拠地にする想定でいる。

 同社が資金を出して球場の人工芝化と更衣室、トイレの整備を進め、女性目線の球場づくりを検討する。野球に関するイベントや地元高校生との練習試合なども企画する。

 市役所で同日あった女子野球タウン認定の調印式に合わせて発表した。同社の峠元(たおもと)幹也社長は「お年寄りから子どもまで、身近に野球を感じられる環境づくりを進める」、松本太郎市長は「子どもの夢をかなえる場所になることを期待し、市も全力で後押しする」と話していた。(木下順平)

話は以前からチラホラあったのですが、小市民さんの言われるように、阿品台は大きな公園が少なく、その公園も平日はお年寄りのグランドゴルフ、土日は若者がサッカーや野球と、賑わっていたのに、市からいきなり「女子野球タウン構想」なんて言われたら、反発しますよね。

でも、地元阿品台の山口三成市議会議員は、地元コミュニティ(市の補助金団体)の会長さん【市の予算を審議する議員が、市の補助金団体の長になるのは、適正ではありません】。期数は少ないけどご高齢で、しかも市議選直前なので、後援会としては、何かお手柄が欲しかったのでしょうね。市長派ではない我々は、「このままじゃ反対運動が起きて、身動きが取れなくなるぞ」と笑っていました。市長派の「黒に限りなく近いグレーな対応」の1つですね。