平口洋さん

>まだまだ平口洋先生には【衆議院議員】を。そして【初入閣】を切実に。私とおる願っているのですが

平口先生

私は、平口先生の先代の粟屋利信先生の時代から、様々な選挙の下働きをしておりました。先代の粟屋先生は、建設官僚だったのですが、文部大臣であった灘尾弘吉先生に後継指名されました。

しかし、革新の強い広島1区では苦戦し、最初の選挙は自民党公認で落選。その後、2区の岸田氏と交代して、2区から自民党⇒ 新生党⇒ 新進党等を経て、平成12年(2000年)に、第42回衆議院選挙では73才で「無所属の会」から5期目の当選で勇退されました。

その地盤を引き継いだのが平口さん。建設官僚(国交省河川局)を中途で辞職して選挙した2003年。私も既に議員だったので大変でした。あの時の平口さんは「無所属」だったので、自民党から「桧田仁」さんが当て馬として出てこられた。

私は自民党籍でしたから、完全な板挟み。しかし、私の後援会長が、灘尾先生の遠縁にあたる方だったので、私一人だけ桧田さんの事務所へ貼り付いて、私の後援会は全て平口さんへ全力を投入。

でも、民主党の若い「松本大輔」さんが、81,382票で当選。平口さんは61,472票で次点。桧田さんは48,557票で3位という結果となりました。私にとって、自民党本部ってのは、昔から障害物でしたね。

次の2005年第44回衆議院選挙で初当選。しかし、2009年には落選。以後、2012年、2014年、2017年と当選して、2018年に4期で法務副大臣。2005年初当選の同期が稲田朋美女史らしいですから、男性に比べて女性議員の出世の早さが判ります。

そうそう、2017年の選挙では、廿日市市議会議員に初当選した「水野善丈さん」が立候補していたんですね。幸福実現党なんですが、とてもしっかりした好青年ですよ。29才の期待の新人です。このような話になると、いくらでも書けますが、関心の無い方は退屈でしょうから、今日はこの辺で【笑】