反撃出来る能力

「反撃能力」保有に賛成94%と、反安保法制の原則を隠蔽するアベガーども – 政治 (fc2.com)  2022/04/26(Tue)

視聴者に対する意識調査で、「指揮系統機能も対象となる「反撃能力」の保有について、賛成と答えた人が94%にも上った。反対は僅か4%であり、「国論を二分する」などという言い訳はもう通用しなくなってきた感がある。

やはりウクライナの件で、日本人の危機意識が高まったからでしょうが、それにしても凄い数字です。これで見ると立憲+共産党は4%という事ですね。

しかも、「指揮系統機能も対象となる」という事は、軍事施設だけでなく、指令・命令を送る敵国の政府関連施設への打撃も必要だと。ロシアを例に取れば、一旦有事と判断したら「首都モスクワ」の国会議事堂へミサイルを撃ち込めるという判断です。

核保有国なら普通の事でしょうが、日本での調査結果がこれですから、こちらも驚きました。これなら、核保有についての議論も深まるのではと、少しは期待したいです。

核保有国の首都へ普通のミサイルを撃ち込めば、どういう結果になるかですが、基地や原発が標的だと、下図のようになります。やはり、面積が狭い国は不利ですね。こうならないように、核保有国には、同じ核での抑止力は絶対に必要なんです。