日本の国益

再起動した昨日から、パソコンが驚くほどサクサクと動くようになりました。何がどうなったのか全然分かりませんが、良い方向に向かっているのでしょう。微妙なアクセス先には、ハッキリと赤いアラームが表示されるので、かなりのウイルス対策になっているような気がしています。当分これで書き込みを続けてみま~す。

さて、ヨーロッパのエネルギー政策は、ロシアの影響で、一挙に原子力発電へとシフトし始めました。これが当たり前なんですが、この「素直に国益を追求する姿勢」を、日本は見習って頂きたいですね。

「石油の安定確保のために!! 原子力発電所も稼働せよ!!

そう、これが今の日本の国益を守るための正しい指針です。

英、原発8基新設へ 首相「プーチン大統領の脅しに影響されない」 | 毎日新聞 (mainichi.jp)  2022/4/11 06:28

英政府は6日に発表した新エネルギー戦略の中で、2030年までに最大8基の原発を新設する方針を明らかにした。現在は電力需要の15%前後を占める原発の比率を50年までに25%程度に引き上げる計画だ。風力や太陽光などの再生可能エネルギーも拡大し、30年には原発を含む「低炭素」電源で需要の95%を賄うという。IAEA(国際原子力機関)によると、英国では現在11基の原発が稼働中だが、いずれも老朽化が進んでおり、新戦略では小型モジュール炉(SMR)など次世代原子炉の開発を進める方針も示された。

 背景には、ロシア依存からの一層の脱却を目指す英政府の思惑がある。既にジョンソン政権はロシア産原油の輸入を22年末までに止める方針を表明し、今後は天然ガスの輸入禁止も検討している。北海油田を擁する英国は他の欧州諸国に比べロシア依存度は高くないが、世界的なエネルギー不安の中、最近は英国でもガスや電気料金が値上がりしており、政府はエネルギー自給力の強化に乗り出した格好だ。