国家観を持つ官僚を

>どちらかといえば昭和の価値観で「あれが欲しい、これ作れ」のクレクレ病のお年寄りが多いのがどうにかならないものかと思いますね。

まあ、紀元前のエジプトの石碑にも、「今の若い奴らは・・」という年寄りの愚痴が書き込まれていたようで、いつの時代も、世代間のギャップは埋めようがないのでしょう。 

私は、年々給料が上がっていく「右肩上がりの高度成長」を経験した事が無く、将来展望を描きにくい今の若者には、一種の同情を覚えています。 

昔、「日本は、政治家が2流でも、官僚が1流だから持っている」と言われていましたが、優れた国家観を持つ優秀な官僚が、いつの間にか枝野並みの政治家へと矮小化して、省益と自分の出世だけの為に働いていますから、高度成長なんてどうにもなりません。

アメリカのように、大統領が変わるたびに主な官僚をガラガラポンできれば、政治家主導で、思い切った改革も可能です。 売電は、官僚ともにダメですね。下のニュースなんか見ると、「カムバック・トランプ」という気持ちが湧いてきます。

「石油備蓄の放出検討を」 米が日中などに要請か (msn.com)

ロイター通信は17日、複数の関係者の話として、アメリカのバイデン政権が日本や中国などに対して備蓄する石油の放出を検討するよう要請したと報じました。  原油価格が高騰するなか、各国が協調して供給量を増やすことによって価格を引き下げる狙いとみられます。 11月17日のニューヨークの原油先物相場は、アメリカなどが石油備蓄を放出するという見方から大きく下落しました。 アメリカは産油国に対して増産要請を繰り返しています。

いやいや、日本は資源国でも産油国でもないし。 今の僅かな備蓄をよその国に分けろって、あんた、無茶苦茶だろう。 アメリカは市場に出さないだけで、表に出せば世界有数の資源国だぞ。 そのお前んとこが出さないのに、何で日本が出さなきゃならんのだ。 このアホ売電👀が!

*明日から2日間、2年ぶりに東京に行ってきます。あまり自由な時間が無いので、靖国にも行けませんが、明治神宮にはシッカリと参拝させて頂きます。