地球温暖化というホラ話

私は、「脱炭素社会を!」と言って、CO²だけを「悪者」にする世界的な動きに大きな疑問を感じています。これについては様々な説がある訳ではなく、統計的な事実は1つなのです。まずは、冷静な視点で、以下の文章を検索してご覧下さい。

二酸化炭素は本当に地球温暖化の原因か? (dti.ne.jp) 2.温室効果ガスの原理と温室の原理は80%相違する (09.08.22; 08.29)

ここには、地球温暖化の主原因はCO²ではない事が、具体的な事例を基に淡々と書かれています。現在の地球は、何千年の周期からすれば小氷河期に入りつつありますので、温暖化しているというお話自体も相当に怪しいのですが【笑】


今、目の敵にされているCO²の大部分は、地球を覆う海に含まれています。そのCO²は、海面水温の上昇によって徐々に空気中に溶け出して、地表の空気に混ざり、地表の温度が下がると、そのCO²は再び海水に溶け込む事を繰り返しています。

百年単位ではどう見ても、気温が上がってからCO²が増えています。右のゼロは未測定という意味のようです。

これは極めて科学的なデーターであり、CO²が増えたから気温が上がるのではなく、気温が上がったからCO²が増えているというのが事実です。「地球温暖化」という壮大なホラ話の単純なカラクリ。

こなさんのご指摘のように、世界のエネルギー政策は、石油・石炭・天燃ガスなどのエネルギー資源を持っている国に牛耳られて、日本は相変わらず「ミツグ君」をしている状態。

こんな状況ですが「地球温暖化」って言うのは、「誰が儲かるのか?」という観点で見ると、大体の全体像が見えてきます。そうです、COP26とSDGsを含めて考えれば、「シナの総取り一人勝ち」というシナリオですね。

「それなのに何故?」って視点で、COP26:「第26回気候変動枠組条約締約国会議」を見ると。

気温上昇1.5℃に抑えるため、❶石炭の段階的廃止の加速 ❷森林破壊の削減 ❸電気自動車への切り替えの加速 ❹再生可能エネルギーへの投資奨励の4項目を重点課題に。そして、脱石炭火力発電の段階的廃止に、議長国である英国ほか40ヵ国が賛同したが、日本は賛同しなかったと非難しています。ホント馬鹿野郎ですね。シナだけで全体の50%以上を占めているのに、わずか3%の日本を攻める。

(。-`ω-)どこの石炭火力なんだよ【正義のミカタ 11/6】【ウェークアップ 11/6】【アベプラ 11/5】ほか – テレビがやらないニュース(旧エコドライブ日記) (goo.ne.jp)

日本は、いつもの自虐パターンもいい加減にして欲しいです。「資源の無い日本は、エネルギー安全保障の観点から判断している事だ。引き続き、既存の原発を有効に活用する」と、COP26の場で堂々と述べるべきです。

札幌でも、無知な若者達がデモしているようですが、マスゴミも日本人も、日本の石炭火力発電の凄さが全く理解出来ていないですね。能天気にデモしている北海道民は、以前の地震で停電が続いたことを、もう忘れたのかな? 「あれが冬場であったら、毎日6,000人以上の凍死者が出ていた」と報道された事を。今、北海道の原発は停まったままで、ほぼ石炭火力発電に頼っているんだよ。

北海道民が電気を停めろとデモ。お前ら死ぬ気か?