御皇室の件

産経新聞にもありましたが、多数の皆様よりご意見がありましたので、これに加筆して私心を述べさせて頂きます。

秋篠宮様は、昨年11月に眞子様のご結婚を認めると言及されましたが、『決して多くの人が納得し喜んでくれている状況ではない』とも述べておられました。その状況を最後まで払拭できなかったのは、国民の一人として誠に残念だと思います。

宮内庁全職員は、眞子様への十分なサポートができていたかを、今後の教訓として欲しいと強く願うものです。

日本の皇室は、英国など他国の王室のありようとは、伝統文化とも同一視出来るものではありません。

これ以上、皇室への敬愛が損なわれる事がないよう、国民一人一人が、皇室を一層お支えする意識を新たにすべきだと思います。

アカヒ新聞のように、この問題を利用し、「主権者は国民であり、皇室のありようを決めるのもまた、国民であることを忘れないようにしたい」などという、不敬で恥知らずな発言を許すことは出来ません。

初代神武天皇御即位より、126代今上天皇「浩宮徳仁陛下」までの、皇紀2681年の歴史を、多くの先人に思いを馳せることなく、「たかだか70年程の平和を甘受している我々だけの価値観」で左右するなど、絶対に許されない事だと考えます。

記者会見などは全く見ておりませんし、小室氏に関しても発言したくありません。NYでの眞子様の御身辺警護については、日本人の1人として、とても心配ではありますが、遠く思いの及ばない事柄。

只々、眞子様のお幸せと、今後の御皇室の弥栄を心から願わせて頂きます。