シナの問題3

さて、シナの環境問題については、先に取り上げた大気汚染・砂漠化の他に、酸性雨や土壌汚染、ゴミ処理問題などがありますが、14億人を抱えるシナの急激な経済成長に、排煙規制、廃水規制、廃棄物処理などの制度面が全く追付いておらず、日本を含めた多くの国々にも、多大な環境汚染を撒き散らしているのが現状です。

特に、土壌汚染と水質汚染は、目を覆うばかりの惨状で、渤海沿岸・華東・華南では、癌や奇病が多発し、魚などの奇形種の多量発生も指摘されています。

食品の安全性の問題では、シナの全耕作面積の1/5以上は、何らかの形で汚染されており、その10%は「毒土」と呼ばれる重金属汚染地帯で、耕作地には適さないはずですが、賄賂漬けの共産党管理者の目こぼしで、他の地域の作物と混ぜて市場に出回っているようです。だから、裕福なシナ人は自国製の飲料・食料は一切口にしないのですね。

日本でも、国内では許可できない農薬が多量に沁み込んだ野菜や、重金属汚染された食物が、抜き打ち検査で発見され、社会問題化された事があります。シナの日本向けの食品だけは、何故か検査が甘いんですよね、生協さん。

少し資料が古いですが、生活ゴミの量は1985年の4477万㌧から2012年には1億7081万㌧に増加しており、2030年には5億㌧に達すると予測。

シナの多くの都市は、どこも1000万人を超える人々が生活しています(武漢市の面積は広島県と同じで、東京都程の人が住んでます)が、そのゴミ処理方法は日本と比較できないほど悪質で、都市郊外の道路周辺部、近隣の河川沿岸や、山の谷間へ無計画に野積みしています。生ゴミも不燃ごみも、医療ゴミも一緒に。

日本のように、分別ゴミの堆積場の下に防水処置を施し、堆積場の雨水処理は、雨量計算以上の貯水能力をもつ貯水池を作り、順次、汚水処理槽から下流へ放流するなどの、当たり前の処置が全くされていないので、悪臭・下流の水質汚濁・ネズミや蠅の発生・堆積ゴミの爆発や火災など、起きて当たり前です。(*ゴミ処理の件は参考資料が少し古く、どこで検索したかの記録が不十分です。申し訳ありません)

日本は綺麗すぎるって言うはずですね。全国どこでも、蛇口をヒネれば水道水が飲める国は日本だけですから。だから日本は狙われる。