COP27は大人の学芸会

日本に化石賞 化石燃料投資「1.6兆円で世界最多」 COP27:朝日新聞デジタル (asahi.com)2022‐11‐10

国連の気候変動会議(COP27)で、温暖化対策に後ろ向きな国に贈られる「化石賞」に9日、日本が選ばれた。環境NGOの国際ネットワーク「気候行動ネットワーク」(CAN)が選んだ。化石燃料への公的資金の投資額が世界最多となったことなどを理由にした。

 受賞の根拠となったのは、米NGO「オイル・チェンジ・インターナショナル」が8日に公表した調査結果。国際協力銀行や日本政策投資銀行などによる石炭や石油、天然ガス事業への投資額が、2019~21年の年平均で約106億ドル(約1・6兆円)になり世界最多だったという。投資額の多い国はカナダ、韓国、中国、米国と続く。

エネルギー自給率が先進国で最低の11.8%の日本で、2018年の化石燃料の海外依存度は、原油(石油)が99.7%、天然ガスが97.5%、石炭が99.3%の国。(日本がエネルギーを依存する国々と割合:1-2-4.pdf (ene100.jp)

また、日本では、天然ガス(LNG)の約6割が発電用に、約3割が都市ガスとして使われ、残りは工業用の燃料などに使用。石炭は電気業種の半分を占め、鉄鋼業でおよそ3割を使用。

石油は近年では、自動車に42%、化学繊維やプラスチック製品などの原料に24%が使われている。

気候行動ネットワーク (Climate Action Network 、略称 CAN )とかいう、国連に巣食う日本人の基地外団体達が始めたバカ騒ぎだが、活動の中身を見ると「脱原発と温暖化防止を両立し、持続可能な社会を実現するため」とほざいている。

締切は7月1日~エネルギーミックスのパブコメに意見を出そう!~ | 地球温暖化防止に取り組むNPO/NGO 気候ネットワーク (kikonet.org)

こいつらは、資源の無い日本この冬の電力を心配している国民に、どうしろと言うんだ。脱原発と温暖化防止が両立できる訳が無いんだよ。欧米を見てみろ、基地外のアホ面が。

基本的に、あの捕鯨反対でテロ行為を行った奴らと、名画にケチャップを投げて抗議するアホな犯罪者を支援するのは、ほぼ同じようなスポンサー。共通点は、一番大人しい日本をターゲットにしている事。

そして、その後ろには、同じ日本人が基地外のように旗を振っている。まるで、あの慰安婦騒ぎと同じ構図ですね。クサイ金平も笑ってますよ。

環境問題になると、GDP世界第二位のシナが一転、発展途上国になるという変身術は、日本も見習いたいですな。

資料提供:(キッズ外務省)二酸化炭素(CO2)排出量の多い国|外務省 (mofa.go.jp) 

二酸化炭素(CO2)排出量の多い国
順位国名排出量(100万トン)(2019年)(注)
1中華人民共和国(中国)9,809.2
2アメリカ合衆国(米国)4,766.4
3インド2,309.1
4ロシア1,587.0(2018年)
5日本1,066.2
6ドイツ659.1
7大韓民国(韓国)586.2
8カナダ571.8
9メキシコ455.0
10ブラジル406.5

(注)燃料燃焼による二酸化炭素排出量

世界中で日本だけがデフレで、物価は高騰し給与も上がらず苦しんでいる。豊かなシナは日本に手厚い支援をすべきだ!」と、岸田さんはシナからODAくらい貰って来いよ。シナの友好親忠派なんだろ?