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地方から高まる声…中国人権問題を非難する意見書、9月は10地方議会で可決 | 大紀元 エポックタイムズ (epochtimes.jp)

『中国人権問題非難決議が今年の通常国会で見送られたことは、地方議会における動きを活発にした。6月以降、20を超える地方議会で同様の意見書が可決した。9月28日に全会一致で可決した広島市議会の意見書は、主要7カ国(G7)のうち日本を除く6カ国が、中国に対して人権問題を理由に制裁を課すなど、すでに厳しい態度を示したと指摘。日本は中国に対して、国際社会の共通価値を遵守するよう強く求めるべきだと要望した。』

今日閉会の広島県議会で、議会運営委員会で、中国の人権侵害に国際的な連携のもとで解決に向けて働きかけるよう政府に求める意見書が否決されました。

議会運営委員会は、全員一致を原則とするもので、12人の委員の内、公明党の委員1人から反対の表明があり、意見書採択できませんでした。反対者は福山市選出3期の尾熊良一議員64才です。

この意見書は、広島市議会も既に意見書が出され、民主系も了承した案件でしたから、予想外の出来事であったと言えるでしょう。山下委員長(廿日市市)の顔は丸つぶれで、完全に自民党系の県議を敵に回したことになります。

自民党広島県連の猛烈な反対の中、河井杏里の選挙では、公明党は二階らと手を組み、公明党兵庫選出議員の票に協力する代わりに、三区の河井杏里に協力する事にしました。

結果、創価学会票の6割以上が杏里に行き、1億5千万の何割かは、創価学会への寄付と、二階へのキックバックになったと聞いています。それが原因で、古参の溝手議員が落選し、河井の事件で100人を超す首長や地方議員が検察に挙げられ、広島県は大混乱になりました。

そうしたら次も、県連の頭越しに国と話を付けて3区を取りに来た。その結果はご存知の通りです。ここまで、馬鹿にされ踏みつけにされた上に、地方議会の全国で初めて、人権の意見書に反対を表明したのです。

しかも、広島県は総理大臣輩出の県。まあ、岸田さんも舐められたものですね。

ただでさえ、3区の公明党斉藤鉄夫には怒り心頭なのに、その傷口も癒えぬ前に激辛キムチをすり込むとは、公明党さん、良い根性をしてますね。これで何もしなかったら、広島県議会も「××付いてんのか!」って、罵声を浴びますけど。