火中の栗

岸田氏、「改憲をしっかり考えていく」 – 産経ニュース (sankei.com)

自民党の岸田文雄前政調会長は26日の党総裁選への出馬表明記者会見で、緊急事態条項新設などを含む自民党の憲法改正案4項目に言及し「改正をしっかり考えていくべきだ。国民と対話しながら考えていきたい」と述べた。

今更、対話しながら考えてどうするの? 総理になるなら「憲法改正をやり抜く」でしょ。未だに、池田教に忖度しているようでは話になりません。やっぱり、平時の総裁候補ですね。

一方、高市早苗女史は↓

【次期首相候補】高市早苗氏「憲法9条を改正して自衛隊を『国防軍』に」「敵国の基地を攻撃できる法律が必要」 | TweeterBreakingNews-ツイッ速! (tweetsoku.com)

 現行憲法9条2項の戦力不保持と交戦権否認を削除した2012年策定の党憲法改正草案を挙げ、「今の自民党案よりベターだ。自衛隊ではなく『国防軍』と明記したい」と提起した。

中国や北朝鮮の軍備増強を「国防上のリスク」と位置付けて、先進装備調達、研究開発と防衛費増額が必要とした。ミサイル防衛に関し、敵基地機能を一時的に喪失させる攻撃を可能にする法整備を訴えた。

◎高市早苗の主な政策・主張◎ 私的にはドンピシャな政策で、嬉しいです。

★旧宮家の男系男子の皇籍復帰や養子縁組による男系維持

★「新しい日本国憲法」の制定

・「国家の名誉を守る為の法制度整備」

・「国民の生命と財産」「国土と資源」「国家の主権(独立統治権)と名誉」を守り抜く

・「消防・警察・防衛・海上保安・入国管理の体制強化」

・「中国への技術流出を防ぐための法整備が必要」

・「敵地攻撃能力は必要」

・「原子力の平和利用は必要」

・結果平等廃止、機会平等を保障

・「自立と勤勉の倫理」が重んじられる「公正な社会」を創る

★国家の基本である「教育」を立て直す

・公徳心・生命観・勤労観・国や郷土を愛する心を育む

★全世代の安心感に繋がる「強靭な経済」を創る

・円建て国債発行では、経済は絶対崩壊しない

・デフレ脱却まで危機管理分野と成長分野に財政出動する(物価安定目標のインフレ率は2%)

ここまで言える人が、今まで居ましたか? 今は有事。国益のために、如何に実効性のある具体的な提言が出来るかに掛かっています。 総裁選は、爆発寸前の「火中の栗」を、国家国民の為に喜んで拾える人を選びたいです。 二階派の混乱を見て、安倍・麻生のAAコンビが膝談判しているようですね。良い結果になりますように【祈】