大丈夫でない人々

欧米の方って、普通に信仰心が篤い人々が多いのかなと思っていましたが違うんですね。

人間っていうのは、どれだけ優れていようと神を超える存在にはなれません。種の保存を徹底して憎悪する人達は、人間が動物の一種類に過ぎない事や、遺伝子レベルで個々に与えられた生存の本能をも心底侮蔑している訳ですから、いったい人間という存在をどう考えているのでしょうか。

究極のフェミニスト(?)が最終的に、こういう極端な思考に行きつくのでは、この考えは「男女共同参画社会」の否定ともなります。この自己矛盾に気付かない程度のボンクラ頭の人々に、国家予算9兆円を毎年献上している日本と言う国は大丈夫なんでしょうか。

この人達は、社会復帰のカウンセリングが必要だと思います。

異次元の初夢

岸田首相「異次元の少子化対策」発言に国民侃々諤々 泉明石市長は“ちんぷんかんぷん”と疑問呈する (msn.com)2023‐1‐5

岸田首相は2022年の年間出生数が統計開始以来、初めて80万人を割り込む見通しとなった現状を踏まえ、少子化対策について「放置できない待ったなしの課題だ」と言い、「こどもファーストの経済社会を作り上げる。異次元の少子化対策に挑戦し、若い世代からようやく政府が本気になったと思っていただける構造を実現する」と力を込めた。

高校生までの医療費無料や、第2子以降の保育料を全員無料にするなど、様々なアイデアで少子化対策に取り組み、全国平均を上回る出生率を実現させてきた泉房穂明石市長(59)も自身のツイッターにこう投稿。

《過去最大の114兆円もの当初予算なのに、子ども予算の増額は先送り。それでいて『異次元の少子化対策』って、ますます意味がわからない。》 他にもネットでは、《今の少子化を反転させるには、一夫多妻制の導入や、未婚で子供を産んでも育つ環境づくり、それこそ男性に子宮移植といった方法しかないのでは。これぞ異次元の対策だ》などと、侃々諤々(かんかんがくがく)の意見が飛び交う事態となった。

岸田さん、言葉遊びが過ぎます。「異次元の施策とは、通常とは全く異なる大胆な施策」。ご存知のように、子育て世帯の一番の負担は「教育費」と言われています。

少なくとも、『ドイツ等のように大学までの教育費を無償化して、勉強や研究がしたい子はトコトンできる環境を創り、勉強が苦手な子には、マイスター制度を創設して、優れた職人を育て上げる』程度の施策は言って頂きたい。

そして、安定就職の人気No,1「公務員」の給与を欧米並みに下げ、足りない公務員数を今の2倍にして経験豊富な中途採用者を増やせ~⇒ これで新卒者枠が大幅に増え、フランスのように一人親家庭の手厚い支援が出来、少子化対策の半分は実現します。

子供を産めば親にお金を支給する現状の制度では、生活保護支給日の5日にパチンコ業界が儲かるような現象が起きてますから。。。

本気で異次元の施策というなら、【男女とも20歳から30歳までには必ず一度以上「3年間同居のお試し婚」を奨励。2人以上の子供を作る条件として、その間の生活費と別に1000万円を支給する】くらいの、吉本流の異次元発言が欲しいです。

変な初夢のようですが、重婚問題がわんさか出るでしょうね~。しっかりした戸籍制度を堅持しましょう【(笑)】

国家の責務

今年の世界10大リスク、1位はロシア…米コンサル「最も危険なならず者国家になる」 (msn.com)2022‐1‐3

【ニューヨーク=寺口亮一】国際情勢のリスク分析を手がける米コンサルタント会社「ユーラシア・グループ」は3日、2023年の世界の「10大リスク」をまとめた報告書を発表した。

1位には、ウクライナ侵略を続けるロシアを挙げ、「世界で最も危険なならず者国家になる」と説明した。

報告書は「プーチン大統領は、少なくとも併合を宣言した東・南部4州の大半を制圧するよう国内で圧力を受けている。ロシアは撤退しない」と指摘した。ロシアが核兵器による脅しを強め、ウクライナを支援する欧米の不安定化を狙って、サイバー攻撃や選挙介入も行うと分析した。

 2位は、昨年10月の共産党大会で3期目政権を発足させた中国の習近平国家主席だった。報告書は、習氏が権力を「極限」まで集中させたが、チェック機能が働かず「習氏が大きなミスをする可能性も高い」と予測。新型コロナ対策などの公衆衛生や経済、外交の分野でのリスクを挙げた。

 

21世紀に入る直前に、「第三次世界大戦の火種を抱えている国や地域はどこか?」と、世界の軍事専門家に問うた処、中東・朝鮮半島・台湾等が挙げられたが、ロシアは見事に外れた。

上記のように、今年の世界十大リスクのトップはロシアで、「世界で最も危険な、ならず者国家」だし、「ロシアはウクライナから撤退しない」と分析している。

2位はシナの独裁者「クサイ金平」。能力も無いのに極限まで権力を集中しすぎたからチェック機能が働かないのだという。1位2位とも判断ミスが即、核攻撃に繋がる脅威がある。

そして、相変わらず独裁恐怖政治を貫く「北朝鮮部族」。北朝鮮で肥満体なのは、お前ら金親子だけなのが良く分かる。お前の処のミサイルはナンボや? 3発のミサイルで、一年間は国民がトウモロコシ粥を腹一杯食えるぞ。栄養は偏ってるけどな。

2023年、日本は世界中で最も危険な国々に取り囲まれた気の毒な国ランキングで堂々1位となる。その中で昨年、我々の心の支えであった安倍元首相がテロリストの凶弾で亡くなった。

昨年の日中国交正常化50年を祝うムードはシナの要請で、ボケ老人二階・福田や河野傭兵が動いたが、国民には冷たく静観された。当たり前だ。日本はいつまでもハニートラップ野郎と心中する訳には行かない。

中朝露の脅威は明確である。政府は、国民の安心と安全を守るために、安保3文書にある防衛力強化策を速やかに実行し、日米同盟強化のもとで、脅威をもたらす国々への抑止力を高めなくてはならない。

1975年の予言書

《日本はなぜ没落したか?》匿名の学者集団「グループ1984年」が発表した“すごい予言” | 文春オンライン (bunshun.jp)2022‐12‐27

「日本の自殺」は、文芸春秋1975年2月号に掲載されたもの。「高度成長の豊かさを享受していた日本は、かつて栄華を誇った古代ギリシャ、ローマ帝国の衰退と没落と同じ道を歩くだろう」という手厳しい論点で書かれているようです。

本は再販されていないようで文芸春秋を買おうかなと思いましたが、文春オンラインを見ると筆者の個人的な感想が多いので、簡潔に読者投稿の内容を利用させて頂きます。

「第一」に、国民が狭い利己的な欲求の追求に没頭した時、社会は自壊する

これは「第三・第五」と少し重複しますが、小沢一郎らの「国民の生活が一番」に代表されるもので、まさにシナ人の「今だけ、金だけ、自分だけ」に共通する利己的思想。

今は、この言葉に違和感を覚えない日本人が増えていると感じています。国民から選ばれてはいない官僚達や、それに付き従う能無しマスゴミや議員連中を見ると、「社会の自壊」が実感できる処まで来ているのではと思います。

第二に、国民は自分の事は自分で解決するという自立の精神を持たねばならない。福祉主義はそれを壊す

国内外の問題を含めて、国民自らの事は自らの力で解決するという自律の精神と気概を失った時、その国家社会は滅亡するという事です。福祉の代償の恐ろしさは、この点にあると思います。

第三に、エリートが「精神の貴族主義」を失って大衆迎合に陥った時に国は滅ぶ

「精神の貴族主義:ノブレス・オブリージュ」=「財産、権力、社会的地位を持つものは社会的義務が伴う」 という意味ですが、国や国民を導く立場の人々が将来的な展望を示さず、事の善悪もわきまえずに、無責任な大衆迎合をすれば、確かに国は滅びます。

「第四」にも通じる事ですが、より良い判断が出来る立場の者達は、多くの国民が支持している事でも、明らかに間違っていれば、将来展望を示しながら国民を導く責務があります

第四に、年上の世代はいたずらに年下の世代にへつらってはならない。第五に、人間の幸福は決して賃金の額や年金の多寡や、物量の豊富さによって計れるものではない。人間を、物欲を満たす動物と見なす時、欲望は際限なく膨らみ、人は常に不平不満にとりつかれる

これが1975年という昇り調子の日本で書かれた事、今の日本の現状にドンピシャに当てはまる内容。この予言書の通りにならないように頑張るしかありませんね。

おめでとうございます。

皆様、明けましておめでとうございます。

年明けは、地元の廿日市天満宮のお手伝いで、境内へ2時までおりました。重装備でしたので、1昨年より寒くは感じませんでした。今年の初詣では多いだろうと思っていましたが、意外にも昨年より少ない人出でした。

3時間くらいしか寝てませんので頭が働きませんし、孫が騒いでいるので、チョット2~3日中は更新できないと思います。元旦からお天気に恵まれてますので、遊びたいだけの孫台風は、近くのゆめタウンに行くようです。少しだけ静寂の時を得られるかな。

今日は堀こたつに入り、ミカンを食べながら、うたた寝をしたいと思います。皆様もゆったりとお正月を楽しみ下さい。