愚かな政府

泊原発の運転差し止め命じる 廃炉は認めず 札幌地裁(産経新聞) – Yahoo!ニュース 5/31(火)

北海道電力泊原発1~3号機(泊村)で事故が起きれば生命や身体の安全が脅かされるとして、道内の住民ら約1200人が北海道電に廃炉や運転差し止めを求めた訴訟の判決が31日、札幌地裁であり、谷口哲也裁判長は北海道電に運転差し止めを命じた。廃炉については住民側の請求を退けた。

裁判では、原発の敷地内や周辺海域に活断層が存在するか▽防潮堤で津波に対する安全性が確保されているか-などが主要な争点になった。(中略)

規制委は昨年7月、泊原発3号機の審査会合で、敷地内の断層は「活断層ではない」とする北海道電の主張を了承。北海道電はこれを踏まえて追加書面を提出する意向を示したが、谷口裁判長は審理を打ち切り、双方が最終準備書面を提出せずに結審していた

何度か書いていますが、裁判官3~5人程が、持ち回りで受け持っている各地裁には必ず左翼系の裁判官が1人は居るようです。

左翼活動家は、地裁に訴訟を提出して、まともな裁判官に当たった時には訴訟を取り下げ、左系から注目されている裁判官に当たると、裁判に持ち込むのです。

今回のように、既に運転再開で結審しているものでも、運転差し止め訴訟に勝訴すれば、最悪の場合、最高裁で結審されるまでは、運転再開が出来ません。

こうやって、反日左翼どもは、エネルギー危機に陥っている日本に、少しでも多くのダメージを加えるために、不当な運動を繰り返しています。

今までの裁判例を見ても、運転差し止め裁判で最終的に左翼が勝った事例はありません。つまり、負ける事が分かっているのに、奴らは日本弱体化のためにだけ騒いでいるし、それを裏からマスゴミが支援しているという構図です。

しかも、愚かな岸田政権は、原発を止めたままで、脱酸素という嘘に乗せられて火力発電にも厳しい目を向け、国民に対して「電力使用制限」という愚策を突き付けています。↓

池田信夫さんはTwitterを使っています: 「脱炭素化で火力を止め、原発も動かさないで「電力使用制限」を発令する愚かな政府。」 / Twitter 

今年の北海道は、又しても電力危機の冬が訪れます。マイナス30℃の中、1日6千人以上の凍死者が出たらどうするのでしょうか。政治の責任が大きいと思います。