森さん、お疲れさまでした。

もし、女性が完全に男と同じ条件のもとに置かれたら、その厳しさに悲鳴を上げるだろう。そして「肉体的ハンデがあるのに同じ条件は差別だ!」と言い出すに違いない。要するに女性たちの言う男女同権とは、庇護された上で、下駄を履かせろというもの。百田氏

その通りだと思います。 

女性は、いくら頑張っても、同じくらいの時間とお金をかけて鍛えた男性の筋力には敵いません。そんな事は当たり前だから、陸上競技、格闘技、球技などは、男女別。これは区別です。差別ではない。

そもそも、平等な世の中って何でしょうか?

人間は、生れて、育って、働いて、目標が無くなって、いつか死んでいく。その間、一度も平等なんかありません。また、平等を期待する事も無いと思います。

それでも日本は、多種多様な環境の中で、一応、公平と思われるルールが有り、それを公正に判断する誰かが居るんだと思えるだけ、幸せな国だと思います。

森さん、本当にお気の毒です。「女性は沢山喋るから、会議時間が長くなる。・・・と言われる方が居た」という発言のどこが悪いのでしょうか?あと五ヶ月しかない五輪で、森さんに代わる人は居ないでしょう。

83才の体で、肺ガン治療と人工透析をしながら、バイト代程の薄給で、ほぼ毎日、IOC関係者や世界の要人達と会い、JOCをまとめていく為には、やはり「元総理」という看板も必要でした。本当に激務だったと思います。残念です。そして、お疲れ様でした。

喜ぶのは、次の開催国であるシナでしょうね。野党やマスゴミは、やはり、シナの工作員だと判ります。