ノーと言える日本

>モリカケもまだ決着してないですけどね。

 申し訳ありません。そば屋談義のどこを決着すれば良いのでしょうか?もっと具体的に書き込んで頂けませんか。宜しく~

 さて、アホ文も詰まってきましたね。5年前のこの下の記事を覚えておいででしょうか? 5年前に、既に布石を打っている上に、今の最悪の状態です。 

「ノーと言える日本」2014年3月18日 産経WEST笠原健(略文)https://www.sankei.com/west/news/140318/wst1403180092-n1.html

昨年開かれた日韓両政府の非公式協議で、日本側が言った。

「朝鮮半島で再び戦火が起きて、北朝鮮が韓国に侵攻しても日本は韓国を助けることにはならないかもしれない。日本は米国との事前協議において、米軍が日本国内の基地を使うことを認めないこともあり得るかもしれないということだ」

 ここに至って、ようやく韓国側の出席者も日本側出席者の発言の意味を飲み込んだようだった。

 米軍が日本国外で軍事行動するために国内の基地から航空機などが発進する場合には日米両政府の事前協議が必要となる。日本側出席者の発言は、この事前協議において、国内から米軍が韓国来援に向おうとしても日本側は「ノー」ということもあり得るということを示したものだ。

 朝鮮半島有事が起きた場合、これまで通りの論理で米軍の作戦行動を日本は裏打ちすることができるのか。国内の嫌韓感情がさらに高まれば、韓国支援に対する拒否感情も当然、強まる。政府がどんなに韓国支援に動こうとしても世論の強い支持がなければ、全面的な支援は難しくなる。

 韓国の国防政策にとって、米軍の来援は死活的な意味を持つ。米軍の来援があるからこそ、韓国は北朝鮮と対峙(たいじ)することができる。その米軍は沖縄や岩国など日本国内の基地を使って、韓国軍と一緒になって武力攻撃を仕掛けてくる北朝鮮と戦うことになっている。在韓米軍はいるが、韓国にとって日本の国内基地から米軍が来援することが自国の安全保障の大前提となっている。だが、その前提が崩れるかもしれないとしたら…。【終わり】 

今年2月5日火曜の産経オピニオン「加藤達也の虎穴に入らずんば」より抜粋。

【文政権は最近、相次いでスキャンダルに見舞われている。とりわけ日本政府がひそかに注目するのは、青瓦台が軍の人事に過剰介入して圧力をかけたとされる問題だ。この人事介入が対日挑発と関係しているのではないか、という見方も浮上している。

スキャンダルは、青瓦台「人事首席秘書官室」の行政官が陸軍参謀総長を休日、カフェに呼び出し「人事に関する意見交換」をしていたーと言うものだ。行政官はなんと30代で、軍に対する青瓦台の“権威と権力”の異常な大きさを示す事例として批判されている。

さらに、韓国国防省の内外には、P1レーダー照射の直後、クワンゲトの艦長に事情聴取を試みた海軍参謀総長に対し、青瓦台が調査しないように圧力をかけ、艦長にも調査を拒否するよう指示があったーとの情報もある。

国防省筋は「軍高官の人事を握る青瓦台から支持されれば軍は従わざるを得ない。海軍はレーダー照射の目的や状況を解明する機会を失った」と打ち明ける。】 【終わり】 

これが、この間書いた軍隊と文政権との確執の、一つのあらわれと言えます。

日本の野党は、朝鮮問題にはダンマリを決め込んでますが、この大変な時期に、外交と防衛の議論もできない国会議員など不要です。

 立民を筆頭にして、本当に感心するほどレベルが低い野党は、せっかく証人喚問したのに何の成果も挙げられない。・・で、疑惑が深まったって? その疑惑を国会で具体的に提示できないから議論が深まらないんだろ? それ、議員としての能力が無いってことですよ。

辞任すべきは、夜盗の能無し達だよ。