今朝の産経抄にも

「はだしのゲン」が書いてありましたね。

>貴重ということばを辞書で引いてみると、「きわめて大切なこと」や「とうとび重んじること」とある。原爆投下後の広島で暴力的に生きる少年たちを描いた漫画「はだしのゲン」をいくつかの新聞は、「貴重な作品」と評していてびっくりした。たぶん辞書を引くのをお忘れになったのだろう。

▼ゲンは昭和48年、少年ジャンプで連載が開始された。当時抄子は、なけなしの小遣いをはたいてジャンプを毎週買っていたが、「ど根性ガエル」は覚えていてもこの作品は、ほとんど記憶がない。同誌名物の読者アンケートでも下位を低迷していた。

▼同じ作者の手による「反原爆」漫画でも、大阪万博の年に発表された「ある日突然に」の方が、被爆2世とその父の哀切を描いて完成度が高かった。にもかかわらず、ゲンが全国津々浦々の学校に置かれるようになったのはなぜか。

▼ジャンプで連載が打ち切られると、ゲンは、日本共産党系雑誌に、そこも打ち切られると日教組系雑誌に掲載された。根拠のない日本軍の“蛮行”や昭和天皇への呪詛(じゅそ)がてんこ盛りになったのもこのころである。

▼親の知らぬ間に、「平和教育」の美名の下に教師たちが、グロテスクな「反天皇制」漫画を喜々として図書室や教室に置いていったこと自体がおかしい。松江市教育委員会は、教師の許可を得てから閲覧させるよう市立小中学校に指示したが、当たり前で遅すぎるくらいである。

▼同時代にジャンプでヒットした永井豪の「ハレンチ学園」は、ついぞ小学校の図書館に置かれなかったが、誰も言論抑圧とは言わなかった。ふだんは漫画を下に見ているのに、ゲンだけを特別扱いにする教師や新聞には、何か別の意図があると疑ってかかった方がいい。     (終わり)

この筆者の年齢は分かりませんが、私より下だという事は「ハレンチ学園」で判ります  ^^;;  あのマンガはハチャメチャでしたが、当時の子供にはとてもインパクトがある面白いもので、むしろこういうのを公立の図書館に置く技量があれば、左や右などという判断も、「メンドクセーヤ!!」で治まるんでしょうがね ^^

このゲンを、広島市は平和教育の副読本としています。これ、タダの下手な創作漫画ですよ。    流石、極左の市長が12年君臨していた処だと感心しています。

左翼にとっては、手軽に「子供達に刷り込み」が出来る「貴重な作品」 なのでしょう。      今回は4年半ぶりの一般質問ですから、少し趣向を変えて、この問題を取り上げてみます。

 

新津さん >半端なんですよ。一刻も早く我が国の矛盾を清算しないと若い人達が可哀想だと思う。

今の若者は、完全に二極化してますね。 ネットなどで独学で勉強して、相当な正しい知識を詰め込んでいる人と、こういう事には全く興味も示さず、自分の事しか関心のない人に。

まあしかし、他人事ではなく 我々の世代が一番のガンのようですから、我々の責任で、この辺りから叩き崩すしかありません。 お互いに可能な限り頑張りましょう ^^

 

こなさん >そういう発言の「自由」が,今の日本にはないんですよね,まだまだ,,,

日本というのは、本当に理想的な社会主義国家ですよね。 自由で平等で豊かで争いが少なく、東京等の土地が高い処など、三代目には土地を物納しなくては相続税が払えない。   (いくら大富豪の大地主とはいえ、100年も経てば不動産なども、いつの間にか国に取られている。ある意味、完成された社会主義の理想国家 ^^;; )

TVでも、国を貶める左翼的発言は何でもありですが、国を擁護し、個々のナショナリズムを煽る発言には、一瞬でクレームが来るという珍しい国です。 マスゴミ自体、時の政府を糾弾する事で食ってきた左翼集団ですから、公正で中立な報道など考えてもできない。

戦後レジュームからの脱却って、地方政治家の観点から言わせて頂いても、もの凄くシンドクて辛い作業です。 公の場で堂々と「正論」が吐ける日本にしたいですよね。

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ちょっと写真が小さいけど、 安倍さん頑張れ!!