市政報告会のご案内

後援会各位

かくだ俊司市政報告会のご案内

かくだ俊司後援会 会長 竹中 久人

 秋とは名ばかりの、雨の多い蒸し暑い日々が続きますが、皆様方にはお変わりなくお過ごしのことと、お慶び申し上げます。

さて、9月の議会中ではございますが、来賓に山下智之県議会議員、ゲストスピーチに前副市長の川本達志氏をお招きして、次の通り、市政報告会を開催させて頂きます。

バス路線の変更、ゴミの有料化、今回の一般質問事項などについて、今の廿日市市でどういう事が起きているか、財政を含む市の将来展望を、かくだ俊司君が、しっかりと話をさせて頂きますので、皆様、お誘い合わせの上、ご参加下さい。

―記―

日時  9月24日(月)14:00~15:30程

場所  天神集会所 (国道2号線沿い、中国醸造前)

会費  100円

*議会中ですから、9月議会の案件は公にできませんので、ご了承下さい。

 

 

日本のスポーツ界を支えるために

>昨今の「スポーツ界におけるパワハラ問題の噴出」に於きましては、いささか奇異な様相を呈しているかと愚考します。まるで地獄の釜の蓋が開いてしまって、魑魅魍魎が溢れているような。必然の成り行きと言える、共通の背景もあるのでしょうが、まるで何かの意図が働いているかのような連鎖反応とも。

日大のラグビーに端を発し、今では、ウエイトリフティングの三宅さんの処まで、パワハラ疑惑が及んでいます。何なのでしょうね、これは。

体操界が、いつの間にか、塚原ご夫婦の御威光のもとに行われていた事も驚きでしたが、若い頃に、オリンピックで華々しい活躍をされても、終われば只の人。

でも、誰でも一生涯、食べるために、生活するために、家族を養うために、何らかの形で稼がなくてはなくてはなりません。

日本の、スポーツ界に対する報奨金や、選手育成のための補助は、世界中から見ても酷いものです。

卓球など一部のスポーツでは、体育館の整備やコーチなどの体制が整ってきましたが、そのコーチの手当ても、介護士以下の薄給です。

オリンピック強化選手になれば未だしも、出場枠ギリギリの選手の殆んどは、夢の為に、家族に頼るか、仕事をしながら合間練習をするしか、選択肢はありません。

そうして、夢の舞台に立ち、首にメダルを掛けたとしても、その後の自らの将来設計が描けない。

だから、トップを極めた体操選手が、プロ宣言してメーカー契約で生活を支えるようになるのです。

日本国民は、色々なアスリートから一瞬の夢をもらえるのですから、我々も、彼らに頂いた夢のお返ししなくてはなりません。せめて、メダル獲得者は、若手の育成に携わる限り、生涯にわたって生活を保障するくらいの配慮が必要ではないでしょうか。

塚原さんのご夫婦を、マスゴミ連中は、平気な顔で非難しますが、彼らとて、安心できる保障など無い老後のために、あらゆる手段を使って生き残る道を探ってきたのだと思います。

2020年を迎える前に、こういう出来事が起きたのは幸いだったと思います。

日本の為に戦ってくれた人達の、将来を支えていくのは、我々、日本人しかない。

その為の、法整備などを具体的に提言するしかないでしょう。

10月には、安倍政権の臨時国会が開かれます。そのころに、地元国会議員を通じ、東京の仲間と共に、馳浩さんか、橋本聖子さんを訪ね、スポーツ庁にも行ってみます。麻生太郎さんも、1976年のモントリオール五輪に、クレー射撃の日本代表として出場しているのですから、他人事じゃねえぞ~って事で ^^;;

どこまで出来るか分かりませんが、日本会議地方議員連盟の一員として、本部に掛け合い、趣意書が上げられるように、2重で罠をかけましょう。

題名もこれから考えますが、「スポーツ選手の練習環境の整備と生活保障について」ってところですかね。

羊歳馬齢さん、良いヒントを頂きました。憲法改正と共にチョッと頑張ってみます。

あっ、そうそう、石破さんから録音テープの「暗~い電話」を頂いたそうです。昨夜、女房が言うものですから、「何時?」って聞いたら、「ええと。確か4~5日前」って、「なにそれ、早く言えよ」。私の所は、着信履歴が残るものですから、電話機をカチャカチャやりましたが、どれがどれだか分からない。

分かれば「あと一歩です。頑張って」と、夜中の不審電話で、からかってやろうかなと思っていたのですが、再生専用になってたら駄目でしょうがね。

さて、ストレスフリーの、朝のコーヒータイムです。

 

 

 

疲れた~


ちょっと、疲れてます。

廿日市市議会の議場です。議員の前列しか写っていませんが、私は後列左に座ってます。正面の議長席の上には、国旗と市旗が掲げてあります。

ようやく昨日、20人全員の一般質問が終わりました。

今までと疲れが違うのは、今回から「タブレット」っていうオモチャで、議会が進行していく事になったからです。

以前から願っていたこととは言え、通常通りの議会進行をしながら、紙と併用しての、慣れないタブレットでの操作は相当に疲れます。

オモチャっていう表現が正しいとは思いませんが、たかがタブレットくらいと、なめて係った私が間違ってましたね。12月議会からは、完全ペーパーレスがスタートします。

この流れは、国会や県議会では未だに現実味はありませんが、全国の市議会ではペーパーレス化が進みつつあり、今回も、若手議員達が一生懸命頑張った結果、廿日市市議会もタブレットで、議会運営が出来るようになった訳です。

でも、パソコンを満足に使えない議員が28人中、10人くらいは居る議会でのスタートですから、結構しんどい状態から始まりました。

普通のタブレットを操作するなら、多少は判りますが、議会仕様ですから専用のソフトが入っており、これが結構分かりにくい。慣れるしかないですね。

その中での、今回の一般質問でした。前川氏の講演会は、佐伯区民Cで9月30日。

その講演が、政治的に中立でなかったら、教育委員会の後援規約違反になりますし、上位法にも抵触します。公教育に携わる組織が、明らかに「政治的中立に反する」講演会を後援した事が判明すれば、組織代表者の進退に関わることは避けられません。

教育委員会には、30日当日に、講演会の内容を把握できる人を派遣し、結果を議会に報告するよう議長を通して指示しました。

こちらも、若い者を調査に出す予定ですから、30日の講演が何事もなく終わるよう祈る気持ちです。結果によっては、再度、12月議会で勝負しなくてはなりません。

その時の相手は、誰になるでしょうか・・・

今日は昼から、さくらピアホールで、地元廿日市中学の吹奏楽部と自衛隊音楽隊のコラボで、演奏会が開催されます。

そして、20時からは商工会議所青年部主催の「花火大会」。

空模様は微妙ですが、大空に花火が打ち上がるのを、心から祈りたいと思います。 どっちも頑張れよ~