少し早いかな・・・と思いましたが、テーブルでパソコンに向かっていると、足元の冷たさが沁みてくるようで。毛布を巻くだけでは夜がこたえそうなので、灯油ボイラーのタンクから汲み上げて、スイッチを入れました。
少し、不完全燃焼のガスが臭いけど、ホンワカとした温かい空気に包まれています。
さて、市長選挙では残念ながら負けてしまいました。
「よくここまで追い込んだよ。頑張ったね。」という慰めの言葉は、素直に有難かったのですが、僅差でも負けは負けです。
自民・公明・民主・社民・連合・日教組・自治労(一部地域では、共産党とも連携)など、全ての団体の推薦を受けた現役市長に挑んだ選挙で、しかも、その挑戦者が新人3人も居ては、最初から、現役市長のブッチギリの大勝だと思われていました。(選挙の3か月前までは・・・)
それが、当日の開票66%でも数字が並び続け、最終開票97.3%でようやく決まると言う投票結果。
正直な処、非常に悔しいし、未だに、もっと何か出来る事があったのではと、夜中に考えている自分が情けないです。
全く知名度の無い候補を応援したのですから仕方がない結果だと、自分を納得させたい気持ちと、それを全て判った上で一緒に戦ってくれた多くの仲間に、唯々申し訳ない気持ちが未だに入り混じったまま、整理できずにいます。
人の人生が係った事ですから、気安く「リベンジ」などとは言えません。あと少し、時間が必要です。
今更ですが、選挙の罪深さが身に染みて判りました。