明けましておめでとうございます

皆様、明けましておめでとうございます。「皇紀2682年。令和4年」にあたり、明治に詠まれ、唱歌となった「1月1日」をお送りしたいと思います。

【唱歌 1月1日】 年の始めの 例(ためし)とて  終りなき世の めでたさを  松竹たてて 門(かど)ごとに  祝う今日こそ 楽しけれ 

初日の光 明(あきら)けく  治まる御代の 今朝のそら  君がみかげに 比(たぐ)へつつ  仰ぎ見るこそ 尊(とうと)けれ

さて、今朝の産経には、今年4月1日に民法改正で、いよいよ成人が18歳に引き下げられると書いてありました。

日本財団がアジアや欧米など9ヵ国で、17才~19才を対象に行った意識調査によると、「自分を大人だ」と思う割合が70~80%の国が多い一方、日本はわずか29%。「責任ある社会に一員だ」と思う割合も45%で、ワースト2位の韓国の75%の6割ほどしかないのが実情だ。

と。そして同時に刑法についても改正されます。

今回の改正では、18、19歳を「特定少年」として位置付け、特定少年が、1年以上の懲役または禁錮に該当する事件(強制性交罪や強盗罪、放火罪など)を起した場合にも、検察官への送致対象とし、その対象犯罪を広げることとしました。

また、犯罪を行った者に対する報道規制についても、変更となりました。これまでは、本人の社会復帰を妨げるとして、本人が特定される形での本名や写真などの掲載は禁止とされてきましたが、今回の改正では、特定少年が起訴(略式起訴を除く)された段階で、本名や顔写真などの公開・報道が解禁されるようになりました。

置かれる状況が人を変えるとは言っても、「優秀な人もいますが」という前置きをした上で、今の学校教育・家庭教育の現状では、日本の若者の自主性・自律性を伸ばすことは難しいと思っています。

その上に、「こどもまんなか」とかいう馬鹿げたフレーズのもと、元ヤクザの旦那を持つ野田聖子が、令和版「子供の権利条例」の成立を頑張る訳ですから、お先真っ暗では?

こんな「こども庁」創設よりも、日教組ベッタリの文部科学省の改革の方が、優先順位が高いよ。と思うこの頃です。

ついでに言いますが、いつも総理の横に座っているペーペー大臣「野田聖子」君。その席は、副首相や外務大臣級が座る処だぞ。まあ、そこに当然の顔で座っているだけでも、「何だこいつ、常識が無いな。ヤッパ馬鹿だろ」って、他の議員から思われますから、次の総理は絶対ないという事ですよね。

また、人の話を聞きすぎて「何も決められない」総理の支持率が高すぎるって事は、あの人は反日マスゴミの意中の人だという証明ですから、お早目の御退陣を、こいねがい奉りまする~と。

新年早々、愚痴っぽくなりました。今年も宜しくお付き合いください。さ~て、飲むぞ~

明けましておめでとうございます” への2件のコメント

  1. 角田さん 皆様 明けましておめでとうございます。
    今年も宜しくお願いいたします。

    角田さんは今から飲酒されるようですが、朝からスカパーのアメフト見ながら飲酒していたものとして、酔いどれ記述させていただきます。

    親戚一同の食事会で長男の話題が出ましたが、>日教組べったりの文科省の改革・・・

    私の歴代ワースト議員の中でダントツに最悪ポイントの議員は 旧民主党の鳩山や菅ではなく輿石です。彼は初めて、公職の立場として教育と政治を結び付け巻いた議員です。輿石を最大委の反面教師とし今年4月から採用される教職員は、業務に励んでもらいたですね。あっ、私の長男は小市民を最大委の反面教師としてほしいですが・・。

  2. 明けましておめでとうございます。
    本年最初の話題の民法改正における報道規制変更については、被害者の実名報道や押しかけ取材の規制が必要に思います。
    昨年の神田沙也加さんについての報道も何日もかけて取材合戦を行う必要があったのかと。
    白痴箱とはよく言ったもので、年末年始のテレビ番組の見るものの無さと言ったら・・・。
    はやいもので令和も4年目。
    「失われた40年」とならないよう、仕切り直しの年としたいものです。