小市民さん、お久しぶり。

>人間は法があるから犯罪が起きるんだ。法を取っ払えば、争いは無くなる、ということを本気で信じていたバカがいました。

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人を性善説というフィルターで見ると、故意の犯罪自体、起きる訳がないという事になります。 しかし、現実には多くの故意による重大犯罪が、世界中で起きています。

法は、性悪説をとっていると断言は出来ませんが、人の社会の理想が「自由と平等」なら、個人の自由を解き放てば、多くの犯罪を誘発しますし、自由の対極にある平等を重んじれば、仕事なんぞしなくても、人並みの生活を保障しなくてはなりません。

実際、ソ連共産党の幼稚な経済理論では最初から破綻が明らかだったのですから、今から共産主義社会を目指そうというような人々は、「頭がお花畑の人」と「そんなアホを利用して、天下を取るぞ~と考えている人」の2種類に分かれるんでしょうね。

そうそう、もう2種類いましたよ。 「現実に目覚めたけど、今更、人生やり直せない」なんて自己矛盾に陥り、身体を病んでしまうか、それでも開き直って天寿を全うする人。

現役の共産党議員でも、結構お年の方なんぞ、党の矛盾が判ってても、自己否定できないから、「悩むか、まあ良いか」になります。 若い頃から左翼一本で、心底真面目な方は、体を壊して早死にする人が多いんですよね。

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平和ボケは、体に悪いんですよ。 ホント。 上のハトポッポは、頭が悪いだけですが・・・

 

 

 

小市民さん、お久しぶり。” への4件のコメント

  1. あるいみ繰り返しますが,時代のうねりは時に残酷ですね.戦後レジームは,70年も続いてしまったのです.この時代を席捲した,

    社会主義思想に対する幻想,
    東京裁判史観による日本の自虐,

    の「流行りの思想」に完全に飲み込まれて,そこから抜け出せないままで一生を終える人が大量に生み出されてしまいました.

    戦禍に倒れた人生も厳しく辛いものであったでしょうが,戦中組の先輩達は,少なくとも戦後レジーム組のような,ひねくれた心の闇に苛まされてはいなかったように思います.

    どちらが幸福であったかは,議論の分かれるところでしょう.

    ただ,社会主義思想の免罪符,「自分の思想が正しいんだから,強引に相手を排斥してもいい・・・」に絡め取られた連中はやっかいですね.黙って一人勝手に好き好んでいればいい思想とやらを,大声で屁理屈付けて垂れ流す.ホンマうるさい.

    完全に時代遅れになった短波放送を,私はいまだに聞いた入りするのですが,戦後70年経った今でも,北朝鮮などは相変わらず,「米帝が! 米帝が!」とやっている.あの壊れたレコーどっぷりに,ある種の感慨さえ感じてしまいます.こんなら,ホンマ飽きん連中や.

    因みに,北朝鮮に拉致された被害者向けの短波放送,「しおかぜ」に,昨日はしっかりとジャミング(妨害電波)が掛かっていましたよ.ということは,北に「それを聞こうとしている人達」が残されているっていうことです.

    短波放送におけるジャミングは,北のみならず,南朝鮮,中共辺りもいまだに盛んにやっています.相手の言葉を望外で封じて,永遠に自分の主張だけを続ける連中のやり口.日本人から見たら,社会主義思想の免罪符ゆえの,一時期の流行りのやり口にも思えますが,彼らに言わせれば,大昔から連綿と続く,筋金入りの文化的性行なのでしょうね.

    思想もクソもない,市場でものを買う時に値切り倒すやりかた.そういうものの言い方しか,彼らは知らんのでしょうね.

    いずれにせよ,はた迷惑な,うるさい連中です.

  2. こなさん、お久しぶりです。

    >社会主義思想の免罪符,「自分の思想が正しいんだから,強引に相手を排斥してもいい・・・

    これがあるから、彼らは反省ではなく、『自己批判』をするのです。反省と自己批判の違いって何でしょう?
    考え方・理論・思想はすべて完璧、人間が未熟のため実践できないことから、自己批判するのです。

    見方を変えれば、理論・思想・考え方などが元になり、人間があるのです。
    日本において、どうすればさまざまな権力が握れるか、という目標を原始共産社会などに置き換えて、自分本位の社会が作れるのか、を実践しているにすぎません。
    日本人を守るための自衛隊を、嫌味を込めて、(←ここ強調しますが)『暴力装置』ということに絶叫するけど、自分の思想を守るための『聖戦』なんどに代表される暴力を肯定する輩は、どんなに改心しても信用することはできません。特に、いまだに陰に隠れている奴。

    ○○企業の労働組合委員長の××、民進党のヨシフなどはその典型ですな。

  3. 小市民さん、ご無沙汰です。

    さてさて、

    >見方を変えれば、理論・思想・考え方などが元になり、人間があるのです。

    これなんですよね。これが社会主義思想の根本問題の一つですなんですよね。

    彼らは、科学的な思考を社会に適応して、それで人間の繰り出す社会を理解したと思い込んでしまったんですよね。

    物理学の世界が、F=MAなどのシンプルな法則でかなり正確に表記出来たのと同じセンスで、社会そのものも、例えば「階級闘争」のキーワードで理解出来ると思い込んだわけです。

    もちろん、それは大きな感違いでありました。社会は根本的に複雑な系なので、そんな単純な一つの解にまとまらないわけです。

    しかし、この「一つの切り口で理屈が成り立てば、そのものごとの全てを理解したのと同じ」という思考習慣は、サヨクの人達にすっかり麻薬的な影響を与えてしまったようなのですよね。

    戦争があるのと無いのでは、もちろん無い方がいいに決まっています。それでも世の中では、人と人の間で、国家と国家の間で利害が衝突してしまいます。だから、嫌であってもそのこと(戦争)に付いて考えなきゃいけない。

    しかし、サヨク君達は、「戦争は悪い」との法則を発見していますから、もう「社会のこと、世界のことを理解した」として、ここで思考停止するのです。で、悪いことが明白なのに、それでも諦めずに戦争のことを考える連中のことを、

    「社会の仕組みを理解出来ないアホタレ」か、
    「悪いことを分かっていながらやろうとする、邪な連中」

    と見做してくる。

    ということで、互いに会話が成り立たない。

  4. 硬直化した考え方に固執したこの手の連中は、結局カルト信者と変わる所はありません。

    だから、どうしようもない。

    人間は弱い存在ですから、物事を「理解していない」状態にあると、そこはかとない不安を感じるものです。だから、カルト宗教は必ずといって、「こう考えたら、世の中のことがはっきり分かる」というドグマを与えます。ようするに、「信じる者は救われる」。

    だから、念仏平和教のサヨク君は、脱洗脳に強硬に抵抗するのです。自ら、あるいは他人によって信条を破棄させられると、とてつも無い不安に晒されるのでしょう。

    とにかく、理屈での説得程度では、到底洗脳から醒めるような連中じゃあありません。

    全く面倒クサイ連中なんですよね。