面白昔話

いま日本経済に起きている「異常すぎる事態」…原因は「植田日銀」にあった! 金融緩和の「不本意な副作用」 (msn.com) 要約文

原田: 金融緩和によって、雇用の拡大など現実によいことが起きています。銀行が中小企業におカネを借りてくれと頼むのは、貸し渋りに遭うより、はるかにマシでしょう。映画『男はつらいよ』のタコ社長はいつも資金繰りに困って、銀行に頭を下げていました。それが、銀行のほうから借りてくれというのですから、素晴らしい世界になっているのです

原田泰(はらだ・ゆたか)/’74年、東京大学農学部卒。財務省などを経て、早稲田大学教授、日銀審議委員などを歴任。現在は名古屋商科大学ビジネススクール教授。著書に『デフレと闘う』など}

ほんと、クソ馬鹿としか言えない奴が財務省を経て、早大教授と日銀審査員の肩書を使ってビジネススクールの教授か~ 

自営業40年超の経営者の立場から言わせてもらいますが、銀行ってのは「晴れの日の傘屋」。 

雨降りで困っている時には傘を貸さないで、晴れている時に「日傘にもなるんで何とか借りて下さい」って。馬鹿だろ、日焼けしてなんぼの建設業者に日傘は要らねえよ。

原田ってアホも少しは現場を知れよ。明日の支払いに困っている企業が多いのは確かだけど、そういう相手には銀行は絶対に融資しない。銀行に借り手が無いってのは、不景気で仕事の見通しが立たないから、泣く泣く従業員を解雇して業態を縮小する企業が多いからなんだよ

景気が良ければ(天気が良ければ)、新規事業を起こすとか工場の拡張をするとかで、銀行融資をお願いするんだよ。でもその時には銀行の奴らはブチ強気なんだよね~

ここで書いたかもしれないけど、大昔の事。

定期担保で借りるのに「土地の権利書を寄こせ」って担当の若造が言いやがったので、「自社定期の8割以内の借り入れで、それ以上の担保を付けろってどういう事だ。支店長を呼べ!」と、かなり紳士的に対応。。

顔なじみの支店長もシレっと、「申し訳ありません。最近厳しくなって・・」と、涼しい顔でのたまいやがったので、「電話借りるよ」と他銀の担当者に「今すぐ××銀行の●●支店へ来てくれ」。

彼にとっては格上の銀行でしたから、恐る恐る入って来た他銀の担当を部屋に入れ、戸惑う支店長に「会社と個人の通帳を全て解約して、こいつの処へ移すから手続きを取れ」と。

私の処のような弱小企業は、金融機関に舐められたらお仕舞いですから、米つきバッタ状態の大手銀行の支店長をガン無視して帰路についた。。。その後の資金繰りも、それなりに大変でしたがね【笑】

銀行のほうから借りてくれというのですから、素晴らしい世界になっているのです

こんな馬鹿が経済を教えているんですから、日本経済がすぐに良くなる訳がありません。

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