選挙の結果

統一地方選挙が終わりましたね。今回は特に衆参5箇所の補選が注目されました。

結果は自民が千葉・山口2区・山口4区・大分の4選挙区勝利、維新が二階のお膝元である和歌山の1区を、自民党から奪うというものでした。

千葉の英利とかいう候補者は、国籍など色々と問題があると言われていますが、これは程なく詳細が分かると思いますので後日。

山口2区は、前防衛大臣の岸信夫さんの息子さんで、「岸信千代氏31才」。相手は元民主党の軽さが信条の「平岡秀夫氏69才」ですから、楽勝と思いましたが、投票率が10%近く下がって、少ししんどかったですネ。

山口4区は安倍晋三さんの所でしたが、ご存知のように安倍さんにはお子さんがいらっしゃらないので、地元下関市議会のサラブレッド「吉田真次氏38才」と、左翼の放言王「有田芳生氏」。

得票差は約2倍の勝利でしたが、早ければ今年6月にあるかもしれない解散総選挙では、今の4区が統合されて、親中デブの林外相と自民党同士の議席争いがあるのです。

安倍昭恵さんの本当の戦いは、この1戦にある訳ですから、結構しんどい戦いになると思います。岸田氏・茂木氏・創価学会は、水面下でデブ林を応援するでしょうから。

あの旧社会党の王国と言われた大分県で、自民党の議席を取った事はデカいですね。20年以上前に、Hiroshima・Hokkaido・Ooita・Okinawaの極左県域「H²O」の1つと言われた大分県ですから。

でも、今回の選挙で、立憲が何故いつも負けるのかが分かりました。

旧統一教会問題等、政策でもなんでもない単なる他者に対する批判を延々と言うばかり。2区の岸信千世氏への世襲批判も、やはり批判することでしか自身の存在価値を訴えられない。

今の国会の現状そのままですね。与党の悪口や揚げ足取り、国の優先順位からすればどうでも良い議論に終始する事でも、与党批判なら野党の役目と思っているバカさ加減。

この選挙区で当選したら、××を実現したい。」さえ無い。所詮、政策論争が出来ない候補者が勝てる訳がないのです。例え、まぐれで勝てても次回は無いよ。

和歌山については、後日、何かがあるでしょうからその時に。無ければ、山口3区は相当に荒れるでしょうね。

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