子供議会

>昨日8月22日(月)地元民放で、~25年振り「子ども議会」開催~廿日市市

スミマセン、全く知りませんでした。でも、私が議員に成りたての頃、確か山下三郎市長の時に「子供議会」があったような記憶がありますが、記憶違いなのでしょうか?

行政側は議会中と同じ席に座り、議員席に子供達が座るというもの。議員は、上の傍聴席で見る事が出来ると聞いていましたが、私は興味が無かったので行かなかったと思います。

どうして?  先生方が必死で書いて、事前に市長部局でチェックを受けた茶番質問を生徒に練習させ、当り障りの無いどうでもよい市長答弁が返ってくるだけですから、ハッキリ言って時間の無駄です。

本当に、子供の意見を活かす「子供議会」にするなら、大人が関わっては駄目でしょう。原爆の日の子供達の平和宣言のような、ありふれた官製モノにしかなりません。

大人にとって、どんなつまらない質問でも、ヤラセ無しでシッカリ聞き取って、市長が答弁する方式なら聞いてみたいですが、質問が出た時点で答弁が判るようなものでは、市長のマスターベーションに過ぎません。

まあ、子供達にとって、あの厳粛な議場に入る経験と、人前で喋る訓練くらいにはなるでしょうから、全面否定するのも可哀そうですけどね【笑】

追:こどもは「子供」と書いて下さい。「子ども」という表現は、広島を「ヒロシマ」と書くようなものですから。

子供議会” への3件のコメント

  1. 「子供議会」、はっきり言って茶番ですね。
    昨年度、廿日市市においては市職員が匿名で意見を述べる場をインターネットを利用して設けたみたいですが、建設的な意見が少なく不平不満・内部告発の場と化したようで一度限りで今年度は行われていないようです。
    市長に対する質問も職員から「質問を捻じ曲げて、本当に聞きたいことに答えていない。この質疑に何の意味があるのでしょうか。」などと言われる有様では、「やってる感を出すためだけ」と職員から酷評されていたのと同様に見せかけのイベントですね。

  2. 角田さん お疲れ様です。
    >どんなつまらない質問でも、ヤラセ無しでシッカリ聞き取って、市長が答弁する方式なら聞いてみたい

    そう、まさにこれがあるならば子供議会は大いに必要性はあります。

    私がそう考えるのは、議員(特に国会議員やマスコミ)は、難しい言葉と外来語で意識高い系を演出しているようにしか見えない。
    学生時代、今は亡き浜田幸一議員の演説を聞いたことがありますが、あの方は自分で学がない、と言い、難しい用語は一切使わず、わかりやすい、みんなが知っている例えも含めて、政治活動や今後の方針を述べられていた。
    国民も知識がある、ないなど、一部の方しかわからない言葉の応酬で国会中継を見ていると、議員のマスターベーションではないかと、思ってしまう自分がいます。(廿日市市議にもそのような方がいますが・・・)
    角田さんが言われるように、大人の干渉を受けず、質問も事前通告なしで、子供の質問に、その子供にわかるように答弁ができる市長であるならば、太郎君もより信頼を得られることでしょう。

    未就学児に、または小学生に、中学生に、高校生に、それぞれの知識に合わせて、質問者に納得させること、それは野党やマスコミの下らん質問に答えるよりも難しいですよ。

    子供議会は、大人の干渉を受けないのであれば、政治家や官僚の意識向上には、また、そういう経験をした子供たちが、将来は政治家に、となれば、大いに子供議会は賛成ですね。

    幼稚園児の大人の干渉を得ない絵画、発想、夢などは大人の、だれかとはいわないが目線が狭い意見よりも大いに、日本にとっては有益。

    その子供たちを大きく育てられる議員や首長は、広島からでは無理だろうな。

  3. 角田さん、おはようございます。
    「こども」言葉。
    失礼しました、子供と。書き改めます。
    ところで、何故?地元民放の方々たちは
    「こども議会」という表現で今回、流した
    のでしょうか。。。