鎮魂の日

今日は3月11日、東日本大震災が発生した日です。死者15,900人、行方不明者2523人、震災関連死3784人と、未だに多くの被災者がおられる中、時だけが過ぎ、早や11年が経過しました。その間、2度の東北視察と僅かばかりの献金をしただけで、何のお手伝いも貢献も出来ていない自分を恥じています。

しかし、毎年のことでありますが、東北の完全な復興と将来は、日本国民全体で支えたいという継続した強い思いで、本日の14時46分、失われた尊い命へ哀悼の意を捧げようと思います。また、この震災で尊い救援活動に従事して頂いた自衛隊員の皆様と、トモダチ作戦で仙台空港などを早期に整備して下さった米軍の方々や、台湾を始めとする多くの友好国の方々に、改めて感謝を申し上げたいと思います。

女子高生の怒り ~ここの人らは歩いて来てくれはったんや~ | 感動まとめサイト – 「kokoro堂」 (kokorodo.net) これは、阪神淡路の大震災の後のお話です。

2年前旅行先での駐屯地祭で例によって変な団体が来て私はやーな気分。その集団に向かって一人の女子高生とおぼしき少女が向かっていく。

 少女「あんたら地元の人間か?」

 団体「私達は全国から集まった市民団体で・・・云々」

 少女「で、何しにきたんや?」

 団体「憲法違反である自衛隊賛美につながる・・・云々」

 少女「私は神戸の人間や。はるばる電車のって何しにここまで来たかわかるか?」

 団体「・・・・?」

 少女「地震で埋もれた家族を助けてくれたのはここの部隊の人や。寒い中ご飯作ってくれて、風呂も沸かしてくれて、夜は夜で槍持ってパトロールしてくれたのもここの部隊の人や。私は、その人たちにお礼を言いに来たんや。

あんたらにわかるか?消防車が来ても通り過ぎるだけの絶望感が。でもここの人らは歩いて来てくれはったんや・・・・」

最初、怒鳴り散らすように話し始めた少女は次第に涙声に変わっていった。あまりにも印象的だったのではっきり覚えている。

団体は撤退。 彼女が門をくぐった時に守衛さんが彼女に社交辞令の軽い敬礼ではなく直立不動のまま敬礼していた。

一刻も早く憲法改正して、自衛隊の皆様の尊厳と栄誉を守りましょう。

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