クサイの変異株

オミクロン株。今朝の産経抄では、WHOのテドロスがシナに配慮して、武漢株の変態を24文字からなるギリシャ文字があてられているらしい。既に12番目のミューまで発見され、その13番目だから「ニュー」・「クサイ」と続くはずが、それら2つを飛ばした15番目の「オミクロン」。

「クサイ」と「習」の英語表記が、どちらも「Xi」だからという処は、「いかにも感」が強すぎて笑うしかありません。

クサイ珍品

日本では、「シー・チンピン」という呼び方が公称でしたから、全然ピンときませんが、「クサイ」と「習」が同じとは。。。名は体を表すって事なんでしょうかね。。。これからは、「臭い珍品」という呼称で宜しく【大笑】

さて、この臭い変異種「オミクロン」の出現で、ネタ探しに困っていたマスゴミは、ようやく元気を取り戻したようです。産経でも東京農大の水谷教授が、「これまでの主要な変異株の悪い処を総取りしたような株だ」と指摘しましたが、「感染力は非常に高いが、重症化リスクは不明」と言われています。

ウイルスは基本的に、宿主と共生して増殖できる環境に、自分を変質していきます。一度、ここでも書きましたが、進化論のダーウインが残した名言に「生き残る者は、最も力の強い者ではなく、賢い者でもない。最後に生き残る者は、自らが変化できる者である」という事です。

ウイルスは強すぎると、寄生した宿主まで殺して、自らが増殖できなくなります。ですから、時間をかけて変異し、感染力は強くても宿主を失わない程度のウイルスに変わっていくのが普通です

黒死病(ペスト)などの例は、環境が余りにも不衛生で防疫知識が乏しく、発生源から感染経路・治療までを、全て宗教に依存した結果だと思います。(シナから毎年発生する鳥インフルエンザも、不衛生と防疫知識の不足が主原因ですが、もう1つ「我さえ良ければ」という国民性が大きいと)

日本政府は今日から1か月間、臨時措置として全世界の外国人の入国を原則禁止としました。しかし、日本人の帰国者を含む上限3,500人は、毎日入っていきます。世界的な規模での広がりを見ても、この変異ウイルスの感染を前提とした対策を、早めに講じていくべきだと思います。

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