建前論の空しさ

須田慎一郎さんのYouTube見ました。100㎏近かった人が痩せましたね。ご本人は筋トレで痩せたと言われていますが、還暦で20㎏以上の減量は危険です。「オジキ」と呼ばれる強面のお顔ですから、何か格闘技の経験者かなと拝見していましたが、映像での肩幅や骨格を見ると、ただの運動嫌いみたいですね【笑】

さて、「辻本の大阪のお父ちゃん「武建一」が、関西生コン組合の委員長を解任されたのが、辻本落選の大きな要因だ!」という内容は、中々面白かったです。その上、「今回は破竹の勢い!天下の立憲共産党なんだから、維新なんて眼中にない」という力強い街頭演説の内容。ホント、落選おめでとうございます【大笑】

「地力」のないキンペーは,ホンネとタテマエを上手く使い分けられないのですな.逆から言うと「社会主義万歳!」のタテマエ論だけでトップまで上り詰めてしまった.ホンネ側に踏み込んで,うまく綱渡りしていく力,度胸がない.そしてそれゆえに「社会主義万歳!」のタテマエを振りかざして突き進むしかない.国家主席なる「肩書」しか,「社会主義万歳」のタテマエしか,自分を支えてくれないのです.

確かにやってる政策自体が、余りにも稚拙です。ほんの一例ですが、少子化問題は教育費の高騰がネックだと言って「新たな塾を作らせない・家庭の負担を減らすために宿題の量を制限する」などと、現場を混乱させるだけ。

シナの各地方政府では、「子供の数を相当数水増し報告」して、教育予算獲得競争が激化しているという裏報道もありますし、国民も「上に政策有れば、下に対策有り」と言われる程したたかですから、単純な建前論だけでは治世は出来ません。

少子化を本当に解決したければ、「大学卒業までの教育費完全無償化」と「各企業の終身雇用の確立と保障」を政策にすれば良いのです。シナじゃ無理かな? 日本も同じ方法で、雇用問題まで解決しますけどね。。

建前論の空しさ” への1件のコメント

  1. >少子化問題は教育費の高騰がネックだと言って「新たな塾を作らせない・家庭の負担を減らすために宿題の量を制限する」などと、現場を混乱させるだけ。

    いやいや,それこそ私はこの件に関しては,キンペーの本音はそれこそ別のところにあると思います.

    キンペーの言う社会主義は,結局のところ,徹底的な筋金入りの「結果平等論」なのですよ.真の毛沢東主義!

    なんでそうなるのか?

    人よりさして抜きん出たところのないキンペーの目には,能力ある人が能力のある配偶者を選らび,少数精鋭で能力の高い子供の英才教育をしていることが「たまらなく気に入らない」のです.すなわち,どんどん能力なる若者が育ってきて,自分の言うことを聞かなくなることが怖い.

    ですから,キンペーにとって「結果平等論的社会主義」は,まさに「アヘン」なのです.今やだれも真剣に読み解くとこなどなくなった毛沢東の言葉が,あら不思議,「自分を守る魔法の盾」になるわけです.

    >「大学卒業までの教育費完全無償化」と「各企業の終身雇用の確立と保障」

    これは,日本でもChinaでも,一見いい政策に見えます.ですが,キンペーの考える政策の意味合いは日本人(の多く)が想像するそれとは,全く真逆の様相を呈していますよ.

    日本人の多くは,この政策を「機会平等」の政策だと,当たり前に,無意識のうちに読み解きます.

    しかしキンペーがこの政策を推進した場合には「結果平等」を考えるでしょうから,学歴も,給料もみな横並びとなるのがゴールなのです.早い話が「人民公社」.

    「結果平等論」・・・,久しぶりに出す概念ですが,私はキンペーの奇行の数々は,全てこの一言で片が付くと思っているのですよね.皆さん,いかがでしょうか?