無人兵器

昨日の産経1面に、「新哨戒艇 無人化を視野」という記事がありました。対中国での警戒監視態勢を強化するため、新たに導入する哨戒艦について、防衛省が無人での運用を検討していると。【要約】

水上艦艇数で中国海軍に劣勢の海上自衛隊は、官邸の増強を図りたい一方、深刻ななり手不足に直面している。装備の省力化・無人化を推し進める事で2つの課題に対応する考えだ。10月29日から基本設計に加え4隻の建造を担う業者を決めるために公募を開始。哨戒艦は基準排水量1900㌧、全長90mと想定。

哨戒艦とは別に導入を進めている新型護衛艦(FFM)は、定員90人で、汎用護衛艦の約200人と比べて約半分以下だが、哨戒艇はFFMの1/3程にまる。無人運用で、船の稼働時間は長くなり、有人では難しいより危険な任務も可能となる。

シナは、「一人っ子政策のツケ」で、老後をあてにしている「我が子」を、死に追いやる国の防衛を忌避する親勇ましく言う割には「国の為に死ぬ気」など微塵も無い兵士のため、ステルス型無人兵器の開発や超音速低空ミサイルの開発を急いできました。

各国とも、そのシナへの対応で、偵察機・戦闘機・爆撃機・戦艦等の無人化を急いでいますが、日本も令和4年度予算で概算要求するようです。この防衛力の世界的な動きは、2025年頃にはほぼ形になるようです。これは中国包囲網クワッド等も含め、台湾・東シナ海・中東などの有事を想定したものと思われます。

この度の自民党安定政権の確保と維新の躍進は、あらゆる意味で、世界の平和と安定に貢献できる日本を示したものと考えています。時間があれば、皆さんのご意見を伺いたいですね。

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