冷や飯食いは?

>岸田氏を支援する甘利明税調会長と、高市氏を後押しする安倍晋三前首相が会談。決選投票で河野氏を上回るための「2、3位連合」に向けて腹を合わせたとの見方が広がった。この後、岸田氏側は選挙対策本部の会合を開催。出席者によると、決選投票で高市氏が河野氏と争うことになったときは高市氏の支援に回ることを確認したという。

これは面白いですね。単に岸田・高市連合というだけでなく、河野へ付いている議員を引き剥がすベストの策でしょう。河野が過半数足らずの1位になっても、2位・3位が同盟を組めば、河野の勝利は100%無い。麻生さんが言った「負けたら冷や飯を食う覚悟を決めた上で、やってもらうことを期待する」という言葉が現実味を増します。

魔の三期だけでなく、役職が欲しくて河野に付いたロートル議員は、今日中に覚悟を決めなくては、本物の冷や飯食いになります。それでも安倍さん、手をゆるめないでしょうね。

魔の三期には「委員長か副大臣」、ロートル議員には「大臣か幹事長代理」という餌をぶら下げて、二階さんには「衆議院議長」の空手形が良いかも。上手くいけば、高市さんの1位も夢じゃないですよ。未だに50人以上の議員が出し惜しみ中ですから【笑】

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