日本製核ミサイル

>原子力潜水艦+ミサイル搭載については2つ問題があると思います。原子力の小型 ②ミサイルの小型化

こなさんが言われたH2ロケットは、国産初の大型液体燃料ロケットで、先っちょに人工衛星や有人宇宙船を載せるタイプですから、そこに核弾頭を載せれば、即席で日本製ICBMが出来上がります。

しかし、米製のミニットマンという核ミサイルのように、固形燃料ではないので、タンクを冷却した後に、約2日かけて液体燃料(液体水素・液体酸素)を注入する必要があります。時間と手間が掛かり過ぎで、撃たれたら撃ち返す等、迅速な対応が出来ないので、実戦には使えません【泣】

しかし、ハヤブサを打ち上げて無事帰還した国産MVミューファイブは、固形燃料でより高性能ですから、ICBM化はより簡単ですし、敵ミサイルへの迅速な対応は可能です。

そこで、米軍のミニットマンとH2A、MVミューファイブを比較すると。

 ミニットマンH2AMVミュー
重量3.6t280t140t
長さ18m53m30m
単価7億円80億円60億円
 量産型単品単価単品単価

これでお分かりだと思いますが、小市民さんが指摘された通り、日本の2基は無駄に性能が良すぎて重くデカいのです。しかも、量産型ではないので高価。これでは、配備した途端に一番先に狙われて、即刻破壊されます。

でも、MVミューで固形燃料化は出来ていますし、ミニットマン諸元表のコピーは簡単ですから、半年もすれば試射実験くらいは出来るのではと考えたのです。ミニットマンの中の電子機器の大半は、日本製ですからね。

一年もあれば、核搭載可能な超低空軌道の超音速ステルス中距離ミサイルが出来るのでは?高市首相ならやるよ~【笑】

コメントは受け付けていません。