昨日は、お二人から楽しい文章を頂きました。昨夜と今朝早くから3度くらい読み返しましたが、私の返信となると、何だか今回は長いばかりでまとまりません【泣】。一旦全て削除して、肩の力を抜いて、いつもの通り、私なりの考えを書かせて頂きます【笑】。昨夜は国酒を飲み過ぎたかな～
小市民さん。各国の潜水艦は年々、「多機能化の為の大型化」が進んでおり、その要件には原子力潜水艦が欠かせないと思ってました。
今回の総裁選の話題にもなっている「敵基地攻撃能力」や「中距離極超音速ミサイル」を搭載できる原子力潜水艦が日本にあれば、かなりの抑止力になると思ったのですが、駄目ですかね～
日本の技術力なら、中距離ミサイルに小型の核爆弾を装填するくらい半年もあれば可能でしょうに。駄目ですかね～【笑】
現実的に考えれば、ＮＡＴＯと同じ機構で、米と核武装のシェアをすれば良いのですが、米が日本人に核のボタンを渡すかどうかが問題です。米には2つの勢力がせめぎ合っています。「日本は核保有も含めて自立すべきだ」Vs「日本は永遠に米の保護国にしておくべきだ」。
トランプ政権では、日本の自立のために動き始めた処だったのですが、米民主党政権では、その動きは明らかに後退しています。駄目ですかね～
こなさんへの返信は、おそらく長いので、明日にさせて頂きます【汗】
角田さん お疲れ様です。
＞日本の技術力なら、中距離ミサイルに小型の核爆弾を装填するくらい半年もあれば可能でしょうに。
私は文系人間なので、詳細はわかりませんが、原子力潜水艦＋ミサイル搭載については２つ問題があると思います。
①原子力の小型 ②ミサイルの小型化
こなさんは知識あるかもしれませんが、原子力の小型化とミサイルの小型化はかなり難しい技術が必要、と聞いたことがあります。ロケットから核弾頭のミサイルは早急にできるかもしれませんが、小型戦術核は特殊な技術が必要だったような。
また依然存在した原子力船 むつ も放射能漏れを起こしたので、母校を青森から九州あたりに変更するときに政治問題になったような。（三木・福田・善幸と黒歴史のような首相時代）
ここは動燃のような政府直轄組織を作り、東芝・三菱・ＪＡＸＡから組織員を募集、決して学術団体かには協力を要請しない、各大学に研究費を分配し、早急に完成させる くらいでないと難しいかもしれませんね。それできるの、やはり高市さんしかいないですね。
核のボタン管理をどうするかについては、隣国の状況次第では、アメリカの考えが変わる可能性が大きいと思います。
ただ、バイデン、個人的見解ですけど、オバマやカーターと並び、最悪の部類の大統領のにおいが充満しています。なぜか、カーターもオバマも、その場限りで次の一手のための戦略ではないから。まだ、トランプは有言実行したことや、対北朝鮮・対ロ・対EUについては、まさにアメリカ国益第一主義の行動をとっていた。オバマもバイデンも次の一手は、アメリカに短期的利益をもたらしても長期的スパンでは世界が大混乱。
そこで戦術核になるのか、原子力潜水艦構想は、ミサイル配備よりもいい案と考えます。なんせ直接攻撃をくらうことが少ないから。
日本の生存権の確立のための戦略として、本気で検討するべきだと思います。