総裁選について その序|青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road (shiaoyama.com)
▼いずれにせよ、ぼくは古い自由民主党が繰り返してきた種の手練手管などには一切、応じません。関与しません。使いません。その意味で、これまでとは違う総裁選が実現するよう、ささやかに力を尽くします。目的は、ぼくのすべての議員活動とまったく同じ、ただ国益と国民益に資することです。
青山さんが主宰する「日本の尊厳と国益を護る会」に所属する会員は、各派閥会派を超えて集まった自民党衆参両院の67名。他に、自民党の安藤裕衆院議員たち若手自民党議員約100名が、自民党の誤った経済方針に待ったを掛け、「プライマリーバランスの目標撤廃と消費税凍結」を掲げて勉強会を重ねています。
この中の全員が、会の考えに従うとは思えませんが、老獪な派閥の親方でも、無視できない数である事は間違いありません。
マスゴミは、菅さんと岸田さんの戦いのようにお膳立てしていましたが、独自の政策開示で、マスゴミのアナログ手法をはるかに凌駕していく高市氏さんを無視できなくなっています。さて、どうなるか?
カープも、主砲鈴木が復活して、全体に良い流れになりそうです。今日も美味しいビールが飲めますように【泣+祈】
角田さん お疲れ様です。
いつも思うが政権与党では幹事長が大きな役割を果たすのは言うまでもありませんが、90年代以降、幹事長が前面にしゃしゃり出てくると、弱体化しますね。
宮沢ー梶山・森ー野中&古賀・菅ー二階。
ところで二階はどこまで小沢の真似したいんだろうか?
小沢を褒めるわけでもないが、角栄になれなかったのが小沢一郎とすると、小沢一郎になれなかったのが二階..しかも自民を飛び出したわりには自分が保守本流という考えをすてず、そのため国民から愛想つかされていることに気が付かない痴呆がはじまっている。両者とも、そこまで似なくても・・・。
ようするに二階は小物ということだ。安倍さんのようにうまく二階をつかいこなせなかった菅さんはやはり社長の器ではない。
で、仮に菅・石破・岸田・高市が立候補した場合、幹事長はだれにするのだろうか?菅さんは二階を切れるか、岸田さんは、下村さんあたりを幹事長にするのだろうか?やはり自派から根本さんあたりかな?石破さんが立候補する場合は、反菅・反二階の期待を背負う形でしかないから、推薦人をかりる形なので、自派からではなく反菅にのっかった清和会・志公会あたりから選出だろうか。大臣は反安倍・反麻生・反菅を意識した選出になるのではないか?外務大臣と財務大臣を日韓議連や日中議連から選びそうで怖い。
高市さんは、平成研・清和会・志公会あたりから誰かを選ぶようになるようだが、2・3位同盟で岸田さんと組んで、宏池会の林さんを幹事長、岸田さんを主要閣僚に、麻生さん。安倍さんの側近を入閣、平成研の佐藤さん、宇都さんを防衛大臣と副大臣にすれば、万事まとまる。(その場合は岸防衛大臣を外務大臣がベストか?)
ビールを飲みながら、ほろ酔い気分の素人評論でした。