まともな社会

倉田真由美氏 トランスジェンダーの女性スポーツ参加禁止の大統領令に持論「恐ろしかったのは…」2025‐2‐6

「2つのアメリカ」を象徴する出来事です。

米民主党では、生まれた時は男でも「私はトランスジェンダーだ」と言えば、女性のスポーツ競技に参加でき、男の中では勝負にならない低レベルの者でもトロフィーを独占できるように教育法を改正

米共和党では、「トランスジェンダーの狂気を、学校から徹底的に排除する。男性を女性のスポーツから排除する。これで終わりだ

実に分かり易いですね。こなさんが書いておられました。

でも・・・そう、「人の心はそうじゃないのです」。

嫌な事はイヤ」「おかしい事はおかしい」「それでも私はこう思う」これらの言葉が、自由に発言できる社会こそが、「万民に求められるまともな社会」なのだと思います。

飼い馴らされた日本人

確かにケインズは、乗数理論を用いて「公共投資の必要性」を説いています。そして、有効需要を創り出す必要性も説きましたが、政府がいくらお金を出しても、国民が将来を不安視してそれを貯蓄に回せば、消費性向は上がらない為に、景気対策にはならないとも言っています。

しかし、災害列島日本は「土建国家」でなくては、国民の生存は危ういのです。

くだらないフジの問題ばかり話題になっていますがしかし、本当に問題なのは、ここまで情報操作されても疑問も持たないという「飼い馴らされた日本人」の事です。

埼玉の道路陥没事故1つを例にとっても原因はたった1つ。何十年も掛けて、国家が必要なインフラ整備の予算を削ってきたからです。

八潮道路陥没の復旧工事、埼玉県補正予算案に40億円…再発防止へ下水道局定員を10人増 2025‐2‐5

この道は県道ですから修復予算は県負担ですが、国から支給されるインフラ整備予算が年々削られるので、道路・橋・上下水道・河川・トンネル・堤防等の公共事業予算が全て先送りとなっています。建設国債を発行すれば済む話なのに。

今は2025年。あと5年もすれば、全国の橋の54%は10㌧未満の重量制限や通行止めの措置が取られます。河川や港湾の4割以上は大雨洪水などの災害に対処できません。3割以上のトンネルは使用できなくなります。

今回のような道路陥没事故は、これから全国で頻繁に起こるでしょう。全国には、戦後すぐに作られ、既に耐用年数を超えているのに、予算が無いから新規に更新できないインフラが溢れかえっています。これが日本の現実なのです。

何故こうなったのか? 財務省が公共事業予算を減らし続けたから。まさに国が集団殺戮を企てているのです。

財務省の裏の顔

国民・榛葉幹事長〝減税論〟乗らぬ立憲・野田代表をけん制「異を唱える方々とは組むことはできない」2025‐1‐31

野田はアホだと思っていたが、財政の基本も理解できていない愚か者とは。国会議員なんて名乗る資格はないよ。自民党の大半の議員も同じですけど。税金の無駄遣いの極みですよ。

皆さん、下記の森本拓郎氏の遺言と言える約20分の映像を、しっかりご覧下さい。これが日本を支配している財務省の正体です。

【森永卓郎】※フジテレビ・中居騒動どころじゃない!石破茂の「楽しい日本に騙されてはいけない …」知らぬ間に増えていく税金。その真犯人 財務省を解体する唯一の方法を教えよう

この映像を、次の定例会で映そうか? 清水事務局長。

日本会議と岸破自民党 ほか

こなさん、流石のコメント有難うございます。また後日、返信させて頂きます。

れより、最後の比較表を見て下さい。立憲の処。ほとんど獲得票は増えていないのに、52議席も取っていますね。何故なんでしょうか?

この辺りを、もう少し検証する必要があります。

昨日は呆れかえりましたが、元ジャニーズの中居とかいうジャリタレとウジTVのお話ばかり。

今日も何だか盛り上がっているようですが、日本はそんなに平和なんですか? 

「僕は雲の上の人だから」と、調子に乗り過ぎた歌ドヘタの馬鹿相手に、ウジTV女子アナウンサーを枕芸者させたから、9000万の金を払って示談にして良かったねって事でしょ?

こんな話は、これから各放送局で「私も、私も」って広がるよ。お手付き手当9000万ですからね。ウジTVのアナウンサー部の部長は「うちはブスはとりません」って、就職活動に来た女学生に公言していたようですし。

ほら、見ないっていっても、このくらいは見てるんですね。私も(笑)

支部の発表内容①

消費税減税を阻む財務省の裏工作、大竹まことは「財務省を呼べよ、ここに」2025‐1‐19

と、あちこちから財務省批判の嵐が起きている昨今、先日の土曜日に日本会議廿日市支部定例会で、私がお話した内容です。パワーポイントですから、何部かに分けて書き込みます。

壁の撤去で、所得と雇用が多少改善

財務省批判の背景「努力してもどうにもならない思い」 加藤財務相  2025‐1‐15

政治家って何様? 上から目線が酷すぎですね。

以前書きましたが、約30年前「103万円の壁」を決めた時代の最低賃金は611円。

今の最低賃金は1,055円だから、最低賃金の単純な倍率計算をすれば、現在の「増税の壁は178万」にする必要がある。

それだけの事なのに、自民党が123万円に落ち着かせようとする数字的根拠を聞きたい。

その上、「賃金や所得が上がっていく状況をつくり出す」って言うなら、素直に増税の壁を178万円にして、178万までの税金や社会保険料負担を撤廃し、扶養する人への所得税控除を適用しろよ。

バカ丸出し

「無一文にし家も車も奪う」USスチール買収問題でアメリカの製鉄トップが日本製鉄トップに脅迫まがいの暴言…第二次大戦引き合いに「日本は注意しろ!お前らはおのれを理解していない」

成程、これがアメリカ人の本性なんですね。勉強になります(笑)

USスチール問題

石破首相「基本的に企業間の問題」 USスチール買収巡り 展開注視 2025‐1‐13

こなさんの提示されたユーチューブを見ると、鉄鋼生産量のトップを走っているはずのシナの製鉄会社31社が倒産して、昨年8月にはステンレス大手も破産しているんですね。

海外へは低品質の鉄を大量に安売りし、発展途上国の製鉄業者を軒並み潰して、「シナがデフレを輸出している」と非難されながらも、高品質な鉄を日本から輸入している。

小市民さんも言われてますが、USスチールは、高品質な鋼材を生産できるレベルではないようで、このままではシナの低品質鋼材の輸出攻勢には耐えられない。

そこで、瀕死のUSスチールを日本製鉄が吸収して、よりブランド力の高い鋼材をアメリカ本土で生産しようとするもの。

シナの安売り攻勢を防ぎ、米国の鉄鋼市場で勝ち抜くには、日本の高品質な鉄を「米国内で生産する体制」とれば、アメリカンファーストの次期トランプ対策として「メイドインUSAの日本製鉄」は、「有り」ではないかと思ったのですがね。

今回の合併劇で交渉に負けた米国内の鉄鋼組合さん達は、バイデンの後ろから日本に石を投げているようですが、「お前らが無能だから、USスチールは日本製鉄を選んだんだよ。バカ」と言えば良いと思いますよ。

そして石破さん、これは民間企業レベルの話では無い事ぐらい分かれよ。自分がすぐにトランプの処へ飛んで行って、話を付けるくらいの重大案件やぞ。

シナの鉄なんか及びもつかない世界レベルの製鉄会社が、アメリカ本土に改めて誕生するんだから。でも、訴訟に勝つことは難しいかも。

山火事を防げ

トランプ次期大統領「LAは全滅だ!!! カリフォルニア州山火事でニューサム州知事らを痛烈批判 2025‐1‐10

この地域は、湿気を含んだ海沿いの空気がカリフォルニアの山脈西側に当たって雨をもたらし、山越えした空気は乾燥した強風となります。上州(群馬)名物の「かかあ天下と空っ風」と同じ現象ですね。

日本の可住面積割合は約37%(広島県は15%)。森林面積割合約63%は世界中の国々と比較してもダントツに高い。山火事もそれなりにあるのですが、杉等の人工植林帯以外には大火はない。何故なのか? 

日本の自然林には、常緑広葉樹(シイノキ、ヤブツバキ、シロダモ、モチノキ、クスノキ等)が適所に群生しているから。 では、カリフォルニア州の植生は?

落葉広葉樹林」は主に寒冷地の植生で、冬場に葉が凍ると樹木まで枯れるので、冬前に全ての葉を散らすんですよね。

一方、常緑広葉樹の葉の重量の8割は水分と言われ、山火事の時には蒸散する事で周囲の熱を奪い、温度上昇を抑えると習った事があります。燃えない訳ではないのですが、常緑広葉樹が帯状に群生すれば、遮熱効果が非常に高く、延焼速度を遅らせる事が出来るのです。

逆に針葉樹(杉・桧・松等)は、葉が油性分を含んでいるものが多く、幹本体の含水率も比較的低い為、乾燥時に針葉樹林帯で山火事があれば、自然鎮火は非常に難しい。(消防団員の豆知識)

結論として、「カリフォルニアの山火事は対処可能な事案である」と思われます。

毎年の山火事は自然の摂理だと思われるのなら対策は不要でしょうが、私が州知事でしたら、問題の針葉樹林帯を30%くらい何層か帯状に伐採し、その間に常緑広葉樹林帯を設けます。

そして、近隣の住宅街も常緑広葉樹林帯で囲って、街路巾を拡張した上で、街路樹も各家庭の庭木も 防風林の様態で常緑広葉樹にすれば被害の大半は防げるでしょう。

ちなみに、日本の神社仏閣の参道にも、その知恵は活かされています。防火性の高い樹種であるイヌマキやイチョウの並木道は、日本各地で癒しの空間になっていますよね。

おっと、こなさんと小市民さんの投稿を見落としていました。またゆっくりと読ませて頂きます。