日米同盟は、もう切れない関係にあるんですな

>安倍政権にとって,自主防衛権の再構築に至る道程は,まだまだ苦しい時代が続くでしょう

その通りですね。 米国の大統領がどちらになるのか今の時点では判りませんが、アメリカも、日本の真の独立を願う人々ばかりではありませんからね。

勿論、言われるように、消去法でトランプさんの方がマシだと思っています。

ヒラリーとシナの関係は、かなり深いものと考えられますので、日本の微妙な立場を考えると、彼女が核のボタンを握るのは(全力で)勘弁して頂きたいです。

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米国民主党政権下のビル・クリントンには、日本の経済界は徹底的に苦しめられました。 あれほどの屈辱を、日本は二度と味わいたくないですよね。

実際は、日米二国間の経済交渉だけで十分なのに、経済オンチのオバマさんは、日本を餌に周辺弱小国を釣り上げて、TPPを強引に進めてきたと思っていますが、それに応えるアメリカの企業がまた偏り過ぎ。

米の車業界などは、「大きい事は良い事だ~」という古き良き時代を忘れられず、未だに根本的な企業努力をしない。 これでは、燃費無視の米国産大排気量車は、博物館行き確実です。

在米のトヨタ・ホンダなどの企業は、従業員雇用から下請け会社までアメリカの地元優先で、もう米国産と言っても良いくらいなんだから、アメ車は一部マニアに残す程度で良くないですか?

既に、米戦闘機の操縦席から見える機器のほとんどが、日本製なんですから、日米同盟を切れないのは、お互い様なんですよ。

クリントン財団へ、シナがどれほど莫大な資金を投入しているか? これを公にすれば、トランプ氏の勝利の筈なんですが、切り札に取っておくつもりなんでしょうかね?

そうか・・・ あまり早くにトランプ優位が決まれば、共和党が内部分裂を起こすから、ギリギリまで危機感を煽る戦略なのかもしれません。

 

日米同盟は、もう切れない関係にあるんですな” への3件のコメント

  1. 実は今、ロスアンジェルスです。

    本来は、単なるトランジットで、既にメキシコ入りしている筈だったのですが、ロス空港のオンボロシステムと異常なまでに非効率な入国審査で、乗り継ぎ便を逃してしまいました。

    ほぼ10年ぶりのアメリカです。

    最近はアジアばかりでしたが、近年どんどん発展したアジアと比較すると、アメリカの凋落ぶりが明白ですね、残念ですが

    一番痛々しいのが、空港設備などがアジアと比較して、古臭いから見劣りするようになったとかいうハードウェアーの面ではなくて、柔軟な対応などのソフト面での遅れを感じさせられたことです。

  2. 同じようなトラブルは、例えば中国の空港でも経験していますが、乗り継ぎ便の余裕のない人から選んで、もっとスマートに解決していますよ。

    結局ホテルを確保してもらいましたが、ホテルの予約に、

    「五分待って!」

    と立ちんぼで待たされて、予約が取れたのが2時間後。とにかく、仕事にやる気がない、と言うか、とにかく自分の責任を果たすことだけで、それ以外は何にも考えていない。そんな気怠い空気が、街全体を覆っていますね。

    もちろん、陽気でハッピーな連中です。目の前に何百人もの、乗り継ぎ遅れでイライラした客がいてもどこ吹く風。検査官は、呑気に雑談中です。

    単なる国際トランジットなのに、ロス空港では入国審査が必要です。これは、国際線と国内線のレーンがきちんと分けられていないためです。だったら空港の建物を直せばいいのに、誰もそういうことを考えていない感じなのです。それで、

    「明日も混みますので、3時間前には来て下さい」

    だそうな。

  3. こんな第一印象だけで何がわかるか!

    というのもその通りですが、一事が万事という諺もあります。ある意味で、日本以上に平和ボケの空気が充満しているのが、ここアメリカなのかもしれません。

    そう、書きながら気づきましたが、これはまさに「平和ボケ」の空気なのです。

    25年前に、初めて海外の地を踏んだのが、ここロス空港でした。あの時感じたアメリカのスケール、威圧感は、こなにとってはすっかり昔日のものとなってしまいました。

    私が変わったのか、アメリカが変わったのか、答えは両方というのが正解なのかしょうが、とにかく寂しい限りです。