インフレとデフレ

インフレはデフレと正反対の現象

適度なインフレ ⇒ 供給より需要が多い状態で、物価が上昇して賃金も上り好景気となる。(適度な上昇率は、年2%~5%)

(ハイパーインフレとは一年で13,000%以上物価が高騰する事)⇒ 日本ではあり得ない.

デフレ ⇒ 需要不足(欲しいけど買えない)で、供給過多が続く為、物価が継続的に下落しても 物が売れずに賃金も下がり、不況となる。

コストプッシュインフレ ⇒ 今の物価高は、グローバル政策のツケ。インフレではない。(他国にエネルギーや食糧等を依存し過ぎた)

グローバル経済とは、国内の価格より輸入した方が物や人が安いから、地場産業の育成などの金のかかる事をせずに、海外の安い資源や製品を買いあさる事で、国内市場を豊かにしようとする事。

ウクライナを始めとした多くの戦争が勃発し、輸入が滞った今は、この偏った外国依存が仇になっている。

デフレ脱却の為には、積極的財政出動・大幅減税・労働者や国内産業の保護(移民の抑制やグローバル化の抑制など)が必要。

特に消費税廃止は速攻性があるが、日本は、未だにインフレ対策をしているから不況が続く。

インフレとデフレ” への2件のコメント

  1. ◯ジャパン~次は/インドに抜かれる?~

    角田さん、おはようございます
    先日_これまでの約30年近くの不手際が祟りドイツに抜かれ“落ちぶれ国”に。。。
    角田さん、到達しちゃいましたね?

    最近は、阿呆なマスゴミは、
    こちらの投稿、全く触れずに次は
    インドに抜かれて『完全』な、落ちぶれ国?等の見出しで
    煽りまくっています…

    ここは岸田大宰相が率いる自民党内で、
    数少ない?“経済”に明るい
    有能な国会議員の方々による
    “昭和”におきました、2.26事件?のような
    荒療治を加えないと。

    私見で恐縮でございます、現在の野党さま方が
    全くの、伸びしろが無い中
    これからのジャパン、本当に
    何だか?地に墜ちますね…

    • 【追伸】
      失礼しました(汗)訂正です「地に墜ちる」ではなく『奈落の底』目前ですね?・・・