来年1月に台湾有事か

>昨年の5月28日付で「台湾の独立を支持しない」との文言を、米中関係に関する文書(ファクトシート)に復活させています。今回の米中会談でも、ブリンケン長官が重ねて明言しました。

産経も、この件に関しては報道していません。これ、大変な文言です。「アメリカは台湾有事があっても関与しない」と宣言したのと同じこと。

安倍さんは、「台湾有事は日本の有事」と発言していましたが、日本政府は、この発言に対して全く反応していません。未だに「日本の有事にはアメリカが守ってくれる」と能天気に思っているとしたら、判断を誤ります。

何度も書いていますが、「日本有事の相手が核保有国ならば、日本はウクライナと同じ目に合う」のです。アメリカは、日本や朝鮮半島を戦場にして、米国世論を最大限に忖度した上で、日本が抵抗するなら最小限の武器供与を行うだけ。

いくら日米安全保障条約があるからといって、他国の戦争に自国の若い兵士を投入する訳がないのです。

シナも、できれば無駄な戦争などしたくないですから、来年1月13日の台湾総統選挙で親中派の総統が選ばれるように、これからも日本では考えられない程の不正と、汚物にまみれた努力をしていくでしょう。

しかし、そこで民進党が勝利するようなら、簡単に「台湾有事」が始まります。

と、同時進行で「尖閣諸島占拠」まで敢行し、クリミア半島略奪の時のように米の反応が鈍ければ、「人民解放軍による自国民保護」という名目で、駐留した自衛隊員を皆殺しにして、「宮古島の島民人質と占拠」程度はすると思います。

その時に、自衛隊の最高責任者である岸田総理は、どう動くのか?

あと半年後の事です。そんなバカな・・・と言えますか?

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