自国を亡ぼす狂気

立憲と共産が通常国会で「連携」を確認…野党間には微妙な温度差も(テレビ朝日系(ANN)) – Yahoo!ニュース2023‐1‐16 【要約】

今月23日に召集される通常国会に向け16日、立憲民主党と共産党の国会対策委員長が会談し、旧統一教会の実態解明などで連携していく方針を確認しました。

立憲民主党は日本維新の会とも“防衛増税”に反対し、行財政改革などで財源を捻出するよう政府・与党に迫る考えで、通常国会で「共闘」を継続する方針を確認しています。

共産党は日本維新の会や国民民主党について、防衛力の強化などで立場が異なることから「野党ではない」と批判を強めています。

昨日土曜の産経抄では、自民党総裁9代の22年余を経ても共産党は党首公選を行わず、党首続投の意欲を示す志位氏に対して、「民主主義を語る資格は無い」と書いている。

20日金曜の記事を見ても、共産党の現役党員であるジャーナリストの松竹伸幸氏が書いた「シン・日本共産党宣言」でも、「創立100年を迎えた日本共産党の歴史の中で、一度も党首公選を実施した事が無い」と書かれている。

かっての共産党規約には、「下級は上級に従う」ことが明記され、いわゆる指導部の上意下達による独裁組織「民主集中制」を重んじ、分派を禁じる為に、党首公選をしないらしい。

確かに、地元廿日市市の共産党議員に、「1人1人違う人間なのに、党の方針全てに異論がないと言うのはオカシイだろう」と聞いても、「全てに異論が無いから党員なんだ」という答え。恐ろしい洗脳の力だと只々不気味に感じた事がある。

松竹氏も、「異論の存在を許さない『怖い』政党だという認識」を指摘して党首公選をするべきだと、著書で述べている。

そんな政党と立憲は共闘できるのか? 「“防衛増税”に反対し、行財政改革などで財源を捻出するよう政府・与党に迫る」という箇所も、間違っている。

私は防衛増税には反対だが、財源は国債のみで充分に対処できるという至極当たり前のもの。共産党も立憲も、経済を全く理解していない事が改めて理解出来たことは大きい。

今の党の支持率を考えれば、いずれはお花畑社民党のような崩壊の未来が感じられる。

共産党が公党で存在するのは、韓国と日本だけ。その他の国は、自国を滅ぼす目的を持つ公党が存在する事を許さない。それは当たり前の事。日本人がオカシイだけ。

日本は今、マスゴミ・出版界・教育界・政財界も、「自国を亡ぼす狂気」を持った人々で埋め尽くされている。国民の多くは、これを理解出来ていないから、9条神話を壊すことが出来ない。

明日、核戦争が起こっても不思議はない状況なのに。

自国を亡ぼす狂気” への1件のコメント

  1. 角田さん お疲れ様です。
    共産党の話が出ましたので、いつかお会い出した時のネタに、と思っていたことの一部です。
    http://keihin.jcpweb.jp/archives/3760

    これが今回のこの記事と大いに結びつき、共産党の大きな矛盾を表していることにかれらは気が付いていない。

    共産党系の組合や共産党系のかたがいない中小企業は問題視しないんだ!ってね。

    狭い了見で、全体主義的に語ったりするから、中央委員会での一致することが最高の民主主義?

    お笑い共産党ですな。

    まずは雇用契約