人材不足

>自分達の思惑に嵌めようとする財務省のやり口を用心出来ないという事があるのでしょうか。政治家・周辺のブレーン総掛かりでそのレベルであれば、致命的な人材不足な気がします。

残念ながら、その通りですね。今の政治家は大きく3種類に分かれると思います。

国益より省益で動く官僚の存在を知りながら、自らの利益のためにその流れに乗っている政治家達: 主に麻生副総理・宮澤氏辺りの財務官僚出身議員で、「財政健全化推進本部」の主要メンバー。

「財務省の犬」という自覚も、財政などの見識も無い政治家達: 岸田総理・鈴木財務大臣辺りなどの大半の議員。

❸世界標準の財政運営を理解し、財務省と戦っている議員達: 安倍さんが最高顧問であった「財政政策検討本部」の政務調査会長代理の西田昌司氏・高市氏辺りの100名程の議員。

安倍さんが亡くなってから、の議員達は苦労していますが、議員レベルはの議員達より遥かに高いと思っています。広島3区の石橋議員もの議員として、日々頑張ってくれています。

でも現状では仰るように、色々な意味での人材不足は間違いない処ですね【泣】

人材不足” への1件のコメント

  1. 角田さん お疲れ様です。
    前のスレッドで確認しようと思っていましたが、教えてください。
    日本のような日銀の関係は、イングランド銀行と政府の関係が日本に一番近いですよね。
    アメリカとEUは連邦制(各州・加盟各国)に対して中央の決定をできる限りのことで各州や各国へ政策を提言する、という感じだと思います。

    イングランド銀行は、先月赤字国債を発行し、市場介入と金利を数回 あげていますよね。そのためかイングランド国債の買い支えを行ってます。

    確かにそれで財務大臣の更迭を行ったりしていますが、国際金融観点からは、日本よりは安定しています。

    どちらかといえば、省益のために 財務省が円安をコントロールしているように思えて仕方ないのですが、いかがでしょうか?