若者の前途を閉ざすな

引用ツイート 産経ニュース@Sankei_news · 12月24日 オミクロン接触者の受験不可 文科省が大学入試指針改定

文部科学省は、オミクロン株感染者の濃厚接触者は症状の有無にかかわらず受験を認めないことを決めた。各大学に通知した。来年1月15、16日に実施される大学入学共通テストでも同様の対応になるとみられる。 

新しいツイートを表示 つるの剛士 @takeshi_tsuruno

タダでさえコロナ禍で大変な学生生活を送ることになった若い世代、そんな中ここままで頑張ってきた学生の皆さんにトドメを刺すような発想信じられません。濃厚接触なんて防ぎようもない。無症状でも陽性が出てしまったことを考えると恐ろしくて検査にも行けない。もう異常だと思います。

「保身・保身」のお役人って、何でこんなに愚かなんだろうと思います。つるのさんが言われるように、人生を賭けて受験に臨む若者に、受験の機会を与えないとは。頭は無いんかい?と思いますね。無症状なら病院内受験も可能です。症状が出ても風邪程度ですから、何とでも対策は取れると思います。

オミクロンは、あれだけ流行っていても、現在までに亡くなったのは、外国人で合併症の高齢者が一人。いつものように実際の死因は不明ですから。

彼らの「何かあってはいけない」は、「何かあったら責任誰が取るんや~」と同義語です。まあ、彼らを満足に扱えない国会議員の方を責めるべきなんでしょが。情けなくなりますね。

若者の前途を閉ざすな” への4件のコメント

  1. 角田さん お疲れ様です。

    濃厚接触者になった受験生でセンター試験など受験すらできなかった受験生が発生したらぜひとも文科省を訴えましょう。
    国家試験の大半はコロナ過、特に夏場あたりが本番のものが多い。それでも試験は行ったぞ。なぜ大学受験だけ?
    また、文科省と各都道府県教育委員会のつながり等しりませんが、長男が受験した各都道府県の教員採用試験は、7月から8月だったぞ。
    しかも濃厚接触者対策が施してあった都道府県もあった。

    文科省の事なかれ主義にも負けず、受験には実力を発揮してもらいたいですね。

  2. 各省庁がおバカな方針を打ち出して岸田総理がそれを止めて「変えることが出来る総理大臣」を演出するという仕込みかと思うくらいお粗末さで呆れるばかり、誰が発案したか知りたいものですね。

  3. ええと・・・,これ,口にすると暴言になるそうで怖いのですが・・・,

    こなです.皆さんおはようございます.

    さて,この手の決定がどのような経緯で行われるか・・・ですが,私の感触では,

    >彼らの「何かあってはいけない」は、「何かあったら責任誰が取るんや~」と同義語です。

    このレベルどころではありません.もっと,さらに,とてつもなく低レベルです.重鎮の教授先生が一言,

    「俺にうつったらどうすんねん!」

    これだけ.もうこれで100%決定です.

    コロナ禍の中,飲食やその他接客業で,規制や配慮の間をかいくぐって何とか生活を続けてきた人には信じられないと思います.加えて,市役所などにお勤めの公務員の方にだって理解できないでしょう.自分がコロナをうつされるのは嫌だから,窓口業務しません! なんて,そもそもそんな発想しませんよね.

    でも,一部の大学教授は違うのですよ.自らを上級国民と考えて疑うことのない教授先生は,例えばこんな感じ.入学式,新入生に向かってはなむけの言葉,開口一番,

    「私にコロナをうつさないように!」

    だそうな.これ,実話です,ホント.

    つまり,共通テストの試験監督中に「自分にうつされたら」イヤ!!! というのがホンネのところ.

    ま,理屈としては分からなくもありません.みんな自分がかわいいですからね.授業は全てオンライン,自分は毎日家にこもってネット三昧しているだけで「フルで給料支払われる」環境にどっぷりつかっていますから.あとは自分をかわいがっていればOKなんでしょうね.

  4. 受験者にカゼなどの症状がある場合,通常は,

    「別室受験対応」

    をします.これはシステムとして準備されていますし,これまでも普通に運用してきたはずです.

    たしか昨年度に関しては,今年度よりも緊迫感があったため予備日を準備していたと記憶しております.今年度も,濃厚接触者等に対しては1~2週間後の予備日に別途受験させればOK.

    ということは,コロナの拡散を防ぐ手立てはすでに確立されており,運用もされているということになります.・・・だとするとですよ,ホラ,やっぱり,

    国民にコロナが広がろうがどうだろうが,
    受験生にコロナが広がろうがどうだろが,
    んなことどうでもいいんでしょうよ.
    ただただ,教授先生にコロナ持ちの人間が近づく可能性があること自体が,気に入らないんですよね.

    試験監督をする気概と責任感がある人さえいれば,隔離した病院でもホテルでも受験させることは可能です.そのような施設の看護師に誓約書書いてもらって監督してもらってもOKだと思います.まさか,日々コロナ患者と対峙している看護師が,受験監督となったとたんに「ああ,それは濃厚接触です.怖いです,いやです」となるわきゃありあませんから.

    受験環境の公平性や,カンニングの危険性を騒ぐ向きもあるでしょうが,病室あるいはホテルの1室で,携帯さえとり上げたらカンニングはまあ出来ないですよ.

    自分だけがかわいい人間が,人の上に立つと全てがダメになる・・・.ま,そういうことです.