眼前の危機

こどもの日まで孫が居たので、疲労困憊でしたが、そろそろ動き始めます。

>【河井克行氏より現金受領】も含め疑いを持たれた方々に向け【離党勧告】や【除名】といった厳しい対応を。マスゴミを通じ、しなかった事が今回『大敗北』の原因だったのでしょうか???

疑惑の本家本元である広島県議会が、離党勧告や除名など出来るわけがありません。ましてや、国の自民党本部は、河井杏里誕生の「モロ仕掛け人」なんですから、検事側に「非買収者を厳しく処分すべきだ」なんて注文付けたら、立件共産党やマスゴミを喜ばせるだけ。

この度の参議院選挙で西田さんを落選させたことは、保守系全体にとっても、菅政権にとっても、大変大きな痛手です。しかし、今の台湾・尖閣の情勢を見ると、それを悲しんでいる余裕はありません。コロナ危機をこれほど煽る暇があれば、日本を取り巻く危機的な国際情勢を、分かり易く多くの国民に周知する方が、優先順位がはるかに高いと思いますよ。

眼前の危機” への2件のコメント

  1. 夜分恐れ入ります.

    広島県の選挙は,確かにいろいろあったと思いますが,それよりも,

    >日本を取り巻く危機的な国際情勢を、分かり易く多くの国民に周知する方が、優先順位がはるかに高いと思いますよ。

    私もこの意見に同意します.

    そういう意味では,G7が明確に「アンチ中国」を打ち出したことは極めて重要なターニングポイントなのではないかと思います.

    やはり,コロナの疑惑から後始末まで,中共は明らかに「やりすぎ」ました.G7もかなりフラストレーションがたまっていますよ.

    日本からしたら,ついに戦後体制の総決算が始まるかも知れませんね.もちろん,私はそうなってほしいと「も」思っています.私に言わせれば,中共の肥大化こそ戦後のひずみのこの上ない象徴です.ひずんだプレートが大地震を起こすように,ひずんだ政治体制が大激震を起こすのは避けられない現実だと思っております.

    もちろん,大げさなことは起こってほしくないですよ.地震だって小出しに起こってもらいたいです.でも,コロナ禍とそれに伴う中共の傲慢極まりない態度は,一気に世界中に警戒と緊張を与えました.

    なお悪いことに,中共は譲歩というものを知りませんので,ここでさらに傲慢に,強引に世界の覇権を握ろうと躍起になっています.ちょうど,車の前に飛び出した動物を,より加速して跳ね飛ばそうとするかのように.

    自分が世界のルールを握ってしまえば,いかなる粗相ももみ消せるとでも考えているのでしょう.世界に向かって易姓革命しちゃる! ってなところでしょうか.

    しかし今回のG7で,これまで米中の二大対決だった構図が,「G7対中共」に変わったと思います.米以外の西側諸国も,これまでのように「対中国は米国に任せとけばいい」とは,ついにならなくなったわけです.

    繰り返します.私とて,大げさなことは起こってほしくはありません.でも,起こりうることに対して,準備をする必要があります.

    「これから世界はどうなる?」ではなく,
    「これから世界をどうする?」

    の視点で,物事を見ていかなければいけませんね.受け身専門の日本人は,もうお終いでいいでしょう.

  2. >フランス上院で台湾の国際組織参加を支持する法案が「圧倒的多数」で可決、中国激怒も―仏メディア
    >https://www.recordchina.co.jp/b875995-s25-c100-d0193.html

    喧嘩っ早いフランスが,「台湾は国!!」を言い始めました.もちろん,当たり前の事実ですよ.でも,国連常任理事国の正当権,ひいては国家成立の正当権を脅かされる中共が,これを容認するはずがない.

    というか,私に言わせれば,そもそも中共の存在自体が戦後レジームのあだ花だと思っていますが.

    とにかく,このような動きがあることをウオッチする必要があるでしょう.昨晩の書き込みでも書きましたが.

    日本も,日本人ももう,受け身は十分でしょう.
    これからの世界に能動的にかかわっていく必要があります.そして,その試金石の一つが,

    台湾は国家といえるか否か,の認識であり,それに対する発言です.私は対亜wんはどう考えても国家だと思いますよ.

    だそうです.本当に,今回は「山が動く」かもしれませんよ.